何度か見てるシンガーソングライターの方の主催ライブへ。
この方を知ったきっかけは、見に行ったライブにゲストで出演なさってたことです。
当たり前なんだけれども(TVとかそうじゃないの多いから、汗)歌がうまいのはもちろん、ご自身の伝えたいことをしっかりと伝えているから………心がジーンとしたり、グサッと(いい意味で)きたりもします。
オープニングアクトの方や、他のユニットの方も出ていたのでご自身のことをお話しされていましたが、昔は内向的な方で鬱も患っていて、カウンセリングなどもしっかりと受けていたそうです。
が、ある時、ラジオから流れてくる曲を聴いて………
鬱が治ってしまった!とのこと。
それをきっかけに、ご自身でも曲を書くだけでなく、そういうふうな形で誰かに届いたり助けられたりする存在になろう!ということで、シンガーソングライターを目指し、シンガーソングライターになる夢を叶えたそうです。
また続きはありますが、ちょっと置いておいて………
病気と思われるものや、実際に病気にかかってしまった場合、一般的な治療を好まない方も多いですが、治したいのなら、普通にお医者さんに行ったり、治療をすることをおすすめします。
が、お医者さんに相性があったり、治療方針すら聞いてくれない、話し合えないお医者さんも多かったりして(時間をしっかりとれないシステムだったりして仕方ないのかもだけど)医療自体に不信感を持つ方も多いです。
反対に………とにかくお医者さんに行ったり、薬飲んだり!でなんとかしようとする方も多いですが………
もちろん、治療は重要ですが、治療以外の
奇跡?
って思えるようなことがきっかけで、すっかり治ってしまう場合があります。
先ほどの方のように、ある一曲がきっかけのこともあれば………
誰かの一言だったり
本に書いてあることだったり
たまたま自然の美しさを見たことだったり
これは、病や症状に何かが働きかけたというよりは、そのきっかけとなった何かが
魂を呼び覚ました
ハート(魂とつながっている)が開いた
自分自身の本質を思い出させた
ということのきっかけ、導きとなり、みるみるうちに病や症状として表現していたものが結果としてなくなってしまう、ということなんです。
病気や、望ましくない症状があると、そこに焦点を当ててしまうのは当然ですし、そうすることで積極的に治療も進みますが………
それだけではなく、自分が本当に喜ぶこと、興味があること、楽しいことなどに触れることもとても重要になります。
もちろん病気や何らかの症状のために、いつものように何かに取り組みづらいという問題はありますが、病気や治療の最中であっても、病気や治療のことばかりだけでなく、その他のことに取り組むことで奇跡と思えるようなことが起こる!ということがあります。
病気の場合、周りの人も病気扱いしてくれる(汗)ので、つい病人としての義務である治療や、病人らしく?振舞うことになりますが、そういう時であっても、病人人生100%にならないで、自分の興味のあることや喜べることを大切にすることをおすすめします。