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銀色 夏生
銀色さんとの対談。エイジ君とのセッションも。
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意味を覚えなくてもいいタロット

隔週、計4回のタロットワークが終わりました〜

ここ数日は怒涛の質問に答えていたので………

中々眠れなかったです(汗)

 

カードの意味がどうこう………こういうのは答えるのは簡単なのですが、

答えてしまうだけでは学びになりません。

 

 魚をあげるのではなく、釣りの仕方を教えろ

 

という格言がありますが、私がワークをする時も、この点はとても気をつけています。

 

タロットは長年教えていますが、タロットがあまり上達しなかった場合はこれひとつに尽きます!

 

・カードの意味をひたすら覚えようとする

 

ということです。

 

カードには絵が描いてあるので、絵から伝わってくるイメージ、元型(アーキタイプ)から受け取るものがあるので、絵から言葉を浮かべるのが上手だったり、元型や夢のイメージに慣れている場合は読み取るのが難しくはありません。

 

また、カードに描かれている絵も適当に描かれているわけではなく、カードの絵を作成した方(ウェイトもトートも女性が画家なんです!)がカードの作者であるウェイトやクロウリーと話し合って、本質を損なわないよう…またカードに詳しくない(絵や象徴のうんちくを知らない)場合でも、イメージや感覚を受け取りやすいように描かれています。

 

カード一枚一枚をそれぞれの言葉と結びつけても………

質問者の立場や質問に関連する物事によって、カードの解釈は様々になるので、覚えていた言葉が答えを導くわけではないですし、ましてや、その言葉を質問者にお伝えしたとしても『???』となることがほとんどです。

 

ひたすらカードの意味や、チャートや命式や専門用語を話しはじめる占者やリーダーがいますが、専門知識は披露することはできても、言われている側はチンプンカンプンで、『だからどうなのよ?』って感じることも多いです。

 

わかりやすい例でいうと(ワークの掲示板でもお伝えしました、汗)、英語をある程度話せたりわかるようになりたいとしましょう。

単語のスペルや発音や日本語での意味を一生懸命覚えるとします…

単語は知ってたけど『その意味知らなかった!』という場合はまた追加で覚えていきます。

きっちりやっていくと、単語帳が辞書のようになってしまうかもしれません。

すべての単語を覚えるわけにもいかないことに気づき、いつも辞書を持ち歩き調べていきます………

 

さて、この場合、この人は英語をある程度話せたりわかるようになるでしょうか………?

 

もちろん、例文まできっちり暗記していた場合、はもしかしたら???少しはイケるかもしれません。

が、きっと簡単な日常会話も難しいでしょうし、子供向けの平易な英語の本(絵本)があっても読めないでしょうし、ましてや文学などになると単語はわかっても、いわゆる行間を読む…ということは難しいでしょう。

翻訳をしようと思っても、逐一対応の語彙があるだけで、うまいこと日本語を言い換えられないので、訳すのも難しいでしょう。

 

タロットのカードの意味を覚えればタロット読めるよね!

っていうのは

英単語覚えれば英語わかるよね!

 

っていうのと同じ考え方なのです。

さっぱりうまくいかないのです。

 

なので、私は割と「意味なんていうのは後で調べればいいし、極端な話覚えなくてもいい!」言っていました。

プロになる訳でなければ、そんな感じでいいのです。

 

語学の会話の場合は「言いたくても言えなかった!出てこなかった!」ことはそれが起こった時にはツラいですが、後で調べたら深く納得し、忘れる確率は非常に低いです。

 

タロットも現実に起こってくることで、カードの意味合いがわかってくるので、出たカードと、実際に起こったことを見比べていけば、自然と覚えていくのです。

| タロット | 23:59 | - | - | pookmark |
変化の動機は…ネガティブ?ポジティブ?どちらが○?

ちょっとの動機、大したことない(汗)動機では変化するのは難しく、

入れなくてもいい?サバイバルスイッチがONになってしまい、より変化するのが

難しくなる…ということはお伝えしました。

 

で、大きな動機であれば変化しやすい!ともお伝えしましたが、

最初の動機というのはネガティブでもいいのです。

 

きっかけが

『みんなの役に立ちたい!そのためにお金があってもいい!』

『みんなを見返したい!問答無用で偉く?金持ち?になる!』

という前者ポジティブ、後者ネガティブなものであっても、

それが切実なものであればあるほと、変化に拍車がかかるでしょう。

 

なので

『もうこんなのはうんざりだ!』

『こんな自分で死んでいくのだけは嫌だ!』

というある意味追い詰められて最悪な状況でも、変化のきっかけにし、

そこから脱していくことも可能になります。

 

ピンチはチャンス!

と言ったりもしますが、負け惜しみでもなんでもなく、本当にピンチが

変化のきっかけとなり、そこから物事がうまく回りはじめる場合もあります。

 

しかし、ネガティブな動機だけでは継続した行動につながりにくくもあります。

ある程度の結果が出てしまったことで、もうそれをやめてしまったり、やっぱり

元に戻ってしまったり………ということもよくあります。

 

ネガティブな動機で変化のきっかけをつかんだとしても、途中でポジティブな動機

と結びつけたり、転換させたりすることで、習慣化させることができます。

 

ネガティブな動機は強烈な変化のきっかけとはなりますが、習慣化というところには

あまり貢献しないのです。

 

『こんな自分じゃ嫌だ!』

ということでダイエットでも、勉強でも、人間関係でも、ある一定期間は頑張ることが

できるでしょう。

しかし、1か月、3か月、6か月、1年…………

それを通り越して10年…一生………

という長期にわたるものだと、続けることができないということです。

 

もしも習慣化したければ、なるべく最初のうちにネガティブな動機だけではなく、

ポジティブな動機にもつなげたり、掘り下げたり、ポジティブなビジョンを見出す

必要があります。

 

そして、ポジティブな動機が全くなくて変化に迫られてる場合であっても全く落ち込む

必要はありません。途中でポジティブな動機に結びつければいいだけですから。

ネガティブな動機でも奮起し少しでも成果につながっていくと自然とポジティブな動機

にも結びつきやすくなります。

 

何かにうんざりしたり、自分のことが嫌になってしまっても、まずネガティブな気持ちを

使って変化のきっかけにできることを覚えておいてくださいね。

| ことわり 因果 | 23:59 | - | - | pookmark |
変化の成否を決める動機の強さ

またまたダイエットのつづき!(汗)

昨日は変化の話の方に行きましたが、ダイエットも変化を求め、生活自体も変化させていくものになります。

しかも、食べ物を減らす!なんていう方向に行くので、本当に体が飢餓状態になってあっという間にサバイバルスイッチON!になる事柄なのです。

 

で!おととい書いた語源について………

そもそもdietってもともとのギリシャ語の意味は生活、生き方というところなのです。

 

そう、ダイエットする!っていうのは生き方を変える!ってことが本質なのです。

そして途中で1日の食事の量っていう意味もありましたよね?

1日1日をどう生きるか?

というのが言葉の本質として含まれている………と考えられます。

 

でもダイエットって、期間決めてやりませんか?

それってもともとの意味忘れちゃってませんか???

ってことなんです(滝汗)

 

この時期さえ我慢すればいいんだ!

っていう性質のものじゃないってことです。

 

例えば1回くらいオリンピック出たいなぁ〜!

と思ったって(東京オリンピック?笑)その期間だけトレーニングすればいい!

とかってものではないと思うのです。

 

オリンピックくらい出られる人は、そもそもそういう生活をしています。

普段から自分の競技について練習したり試合したりしています。

食生活も、自分のパフォーマンスがよくなるよう、好き嫌い言わずに実践します。

むしろ好き嫌いを超えて、いいパフォーマンスが出るなら、そっちを問答無用で選んで実践します。

 

ダイエットや変化をうまくいかせるには、それ自体が目的だとちょっと弱いのです。

『健康的になりたい』

『今の自分じゃちょっとアレだから変化しないと〜』

くらいだと生活を変える、生き方を変えるというところには到達しないのです。

 

例えば健康的になりたい理由が

『このまま太ってると○年以内に死ぬ!』

『パートナーと一生幸せに暮らすと誓った!』

『痩せないと離婚って言われた!』

『痩せないと就職できねぇ!(アメリカ)』

だったら日々の生活、生き方を変えるでしょう。

 

変化する理由が

『お金でこんな苦労するなんて悔しい!絶対に金欲しい!』

『振られたあいつを見返して幸せになってやる!』

『やっと待ち望んでいたチャンスきた!これこそ自分のビジョンにぴったり!』

(まあ本当はネガティブ動機だけではずっとは続かないけど、まずはインパクト重要)

であれば、日々の生活、生き方を変えるでしょう。

 

結論は、なんとな〜く変化したい、なんとな〜く痩せたい………

ではうまくいかないどころか、変にサバイバルスイッチ入っちゃって怖くなって現状維持によりなっちゃうよ〜〜〜っていう危険があるということです。

 

まあまあの確率で

「あとちょっと痩せれば… 」

「ちょっとだけ生活に変化が欲しいなぁ〜」

とおっしゃる方は多いのですが、それって結構危険だし、どうせ変化するなら目的があるときに変化しましょ!

そうじゃなきゃうまくいかなくってよ!ってことなんですよ〜

 

なんとな〜くやれそうなことで悩むより、本気でやれることは本気でやって、そうでないことは腹くくって見守るくらいでちょうどいいです。割と物事をたくさん叶えている人に多いのはそういうタイプで、こだわっていることをしっかりやり、こだわってないことでも気になればすぐに行動に移し、興味ないことは関係ない、考慮しないくらいの人だったりするんですよ〜

| ことわり 因果 | 23:59 | - | - | pookmark |
上手に変化するには………

昨日あげたダイエットの話の続き………

 

ダイエットが上手くいかないのは、身体(身体意識)がサバイバルモードになり、より痩せにくくなるから。

痩せたいのであれば、サバイバルモードにならないように痩せるのがいい。

と書きました。

 

ダイエットに限らず、変化の際も同じことが起こります。サバイバルモードに入ってしまうと変化のプロセスがスムーズに進まなくなります。なので、変化したい場合というのは、サバイバルモードに入らないように細心の注意を払って変化することが大切になります。

 

「変化しようと変化するとすぐに挫折してしまう… 」

「自分はなかなかうまく変化に対応できない」

というのはサバイバルモードに入ってしまって変化に抵抗してしまったり、サバイバルモードにそのまま長くい続けたことで『変化してこんなに辛い感じなのなら変化やめちゃえ!』って変化自体をやめさせるような方向にいってしまうからなんです。

 

では、サバイバルモードってどんな時に入ってしまうのでしょうか?

抽象的な言い方をすると…変化した時

ということになりますが具体的にいうと…

 

環境が変わった

収入が減った(増えた)

腹が減った(飢餓状態)

失業した(昇進した)

大切な何かを失った(手にいれた)

新しい物事をはじめた

 

などなど色々あります。

 

幸せすぎてこれって長く続かないんじゃ?っていうのも根本はサバイバルモードから来ています。マリッジブルーはいい例か(笑)

 

何かを叶えたい場合だったとしてもこっそり日常に取り入れていくのが、サバイバルスイッチが入らないコツとなります。サバイバルスイッチが入ってもへっちゃらな人というのもごく稀にいますが、それは自分のすべてのレベルで『変化の時期は辛いの当たり前〜』と体験し尽くし理解できて変化の辛さに対応できる人に限られます。

 

そんなわけなので、

 

仕事を思い切ってやめてから新しい何かを探す 変化が大

次の仕事を決めてから今の仕事を辞める 変化が中

今の仕事を続けながら徐々に新しいこともやってみる 変化が小

 

ってことで、変化が大きければ大きいほどサバイバルスイッチON!になり難易度が上がることになるのです。

 

変化が大きい方を選べば、一時期はすっきりしますが、すぐにサバイバルスイッチ入るので、あわあわして結果元に戻った………なんて話よく聞きます。

最後の今の生活に上乗せして何かやる!的なこと大抵の方が敬遠されますが、これが一番こっそりできる方法なのです。実のところはサバイバルスイッチが入らず楽にできる方法なのです。

| ことわり 因果 | 23:59 | - | - | pookmark |
ヒーリングで大切なこと 才能あるヒーラーが上手くいかない時

私もたまに耳にしますが、そこまでやろう!と思わないもの(苦笑、やれよ!)に食事の指導をうけて体型を維持したり、痩せる!というのがあります。

 

いわゆるダイエット!ってやつですが、これは一人でやるのが難しいものですからそういう指導というのも需要がある!っていうのがわかります。

 

で、ダイエットというのは英語でdietって書きますがもともとの意味はご存知ですか?

diet=食事制限………ではなく、

もともと単純に普段の食事を意味しています。辞書でも真っ先に意味が書いてあります。2番目が私たちに馴染みのある食事制限で。

 

語源を辿ると

ギリシャ語 διαιτα(diaita)生活、生き方  

から来ていて、中世ラテン語の時代にもともと語源的には関係ない dies 日 と混じり?

diaetaとなり、これが1日の旅程、1日の仕事、1日の食事を意味するようになり、

フランス語だとdiete英語だとdiet(ってことはゲルマン系じゃなくてフランス語語源の英語かい!)となったそうです。

 

で、ダイエットを指導する人からすると、

「私のやっている通りにやれば痩せるんだから痩せろ!」

と鬼コーチみたいに指導する方もいらっしゃるわけです。

 

まあ、食べなきゃ通常痩せます。

でも食べるのを急に減らすと(脳みそにバレるレベルで減らす、あからさまに減らす、笑)身体、すなわち身体意識はサバイバルモードに突入します。

サバイバルモードに入ると、100食べてたものを80に減らしたところで、100食べてる時と同じように身体が効率よく頑張ります………結果痩せるのが止まったり、そこで我慢がきかないと単純により燃費のいい身体になってしまい、普通に食べても、前より太る?的になります(涙)

 

この身体意識のサバイバルモードを理解できていないとダイエットはうまくいきません。

ダイエットだけでなく、変化の時期を乗り切るにもサバイバルモードになるべく入らないように持って行くか、サバイバルモードに入ってしまったら、そのモードでしばらく行く(切る方法を知らない場合はサバイバルモードに意識的にいることでどのみちスイッチが切れる)か、できるだけ早くサバイバルスイッチを切れるように持って行く必要があります。

ダイエットの場合、サバイバルモードに入らないようこっそり、徐々に痩せていくのが理想なのは、サバイバルモードにならないためなのです。

 

で!人間不思議なもので………

人から応援されたり、はたまたビシビシをムチを入れられることで頑張れる場合もありますが、かえってそれが頑張れない理由になってしまうこともあります。

 

応援したり、ムチを入れるのは、指導する側からすれば結果を出したい、変わってほしいから………

なのですが、やりすぎると逆効果になることもあります。これ別に他者からだけでなく自分が自分にそうした場合もそうなんです。

 

最近たまたま聞いた話だと、指導する側の先生がかなり自信があるというか

「俺の言うとおりにやってれば痩せる!」

と言い切っているらしいのです………

しかし、現実は痩せるどころかちょっと増えちゃった!ということだったのですが………

 

私がみたところ、やっぱり人間は不思議?ちょっと複雑?なところがあるもので、

『先生がそう言ってるし、それさえやってれば痩せるんでしょ?』的な感じで、ちょっと抵抗してしまっている状態だったのです。

『かかってこいや!』的な分かりやすい反抗的!とは違うのですが

『じゃあ言ったとおりにやってるけどどうなのよ?』とちょいひねくれている感じなのです(汗)

 

人間は生き残るために、大きな変化に抵抗する、いつも同じ、現状維持でいることを本能的に身体意識的に選ぶ、反応するようになっているのです。

 

押されれば押されるほど………『変化なんかするもんか〜!』って反応、抵抗するようにできてるのです。

 

なので、無理やり何かを持っていこうとすると、半分は『やだ!』っていうの当たり前なのです。

変化が辛いのは、必ず変化に抵抗する部分が半分はあるからです。

 

お金払ってるにもかかわらず指導の先生に「本当にちゃんと指導通りやってるの?」って疑われてしまったとのことでした(汗)そりゃないよな〜とも思いますが、その先生にとっては思い切り反抗してくるわけではないけれど『先生がそう言ってるんだからそうでしょ?』というタイプの方にうまく対応する必要があるでしょうし、指導を受けてる側からすれば先生の言ってることさえ守れば変化に抵抗していても痩せるのでは?と若干先生任せ?にしているのをやめ、自分が本当に辛くても変化に対応していけるのかどうか?を自分自身である程度は観察、体験している必要があると思います。

 

ダイエットの例を出しましたが、ヒーリングでも同様です。ヒーラーが自信満々でいくら能力があっても、抵抗している相手には効き目がないこともあります。むしろ自信満々で変えてやれる!的なものに無意識にクライアントが抵抗を示すこともあるのです。抵抗されないようにこっそりヒーリングしていく、ただヒーリングする、寄り添ってあげる方が結果が出たりするのです。

| ヒーリング | 23:59 | - | - | pookmark |
ワークや修行をしていなくても………サバイバルを超えて自然と目覚める!

で、昨日あったすっごく楽しい話!

4月のワークで一緒のグループのA氏が、とっても不思議なことを前から質問してくださるのです。

夢で見たことや、夢での若干特殊な出来事を。

それは全部私自身も体験していることですし、他の方の例も色々知っているのでお答えすると………

「瞑想の世界では達人やな〜」

とおっしゃってくださいます。

 

私自身は瞑想は得意でないことを自負(?)認識(汗)していますので微妙なのですが、どう考えても、普通のレベルというか、瞑想体験をあまりしていない方からすれば結構している?的な感じではあるのでまあまあご説明はできるのです。

 

昨日も素敵なお話をA氏から聞くことができました。

「いっつも同じ部屋にいて………こんなんで斜めから光が入ってるんやけどな〜」

「まぶたの裏に浮かぶこの文字はなんなんや〜」

「めちゃくちゃ目がある変な奴見たんやけど〜〜〜」

という話!

 

いつもの同じ部屋は人生の書のお部屋。

私の場合は4畳半くらいの狭いお部屋で、ちゃぶ台と、床の間が合体しているお部屋(笑)

若干暗くて光の斜めからさしっぷりが………まあそのものっすよねぇ〜としか言えない!

 

まぶたの裏の変な文字は、それは流れ来る情報そのもので、マトリックスの数字がたくさん流れていく感じ…

歴史ある寺社のお堂ですといつでも体験できますよ〜見えれば!

 

目がある変な奴はスローン(怪物くんだと百目)

百目は可愛いけど、実際に目撃すると…………到底天使とは見えない見た目です(汗)怪物にしか見えません(滝汗)

 

こういうお話は話せばキリがありません。

 

これ、別にスピリチュアルを一生懸命やってる方の話ではなく、瞑想をまあしているかな〜?でもスピリチュアルってどうなん?的な方のお話なんです。

 

スピリチュアルを一生懸命やらなかったとしても、そういう現象に出会ってしまうことは間々あります。

ただ、そういう方々の場合なぜだか既にそういう体験をしている人が近くにいることがほとんどです!

なので安心してくださいね〜

 

スピリチュアルの修行を一生懸命やっていなくても、そちらの体験が進んで行く方の特徴を挙げるとすれば

そんなにお金に困っていない

サバイバルを超えた

ということに尽きます。

 

自然とサバイバルを超え、スピリチュアル体験を自然としていくことになります。

 

何も無理矢理瞑想したり、何らかのワークをしなくても…………

そうなる時はそうなる!ってことです。

 

修行やワークがいるんだ!とおっしゃる先生方もそこそこいらっしゃると思いますが、私の意見は真逆です。もちろん修行やワークをすれば、早めに体験できるかもしれません。が、しなくたって、起こる時には起こるのです。

 

そういう時にこそ、そういう体験、知識のある方がサポートできるのが理想だと思っています。

 

スピリチュアルオケラとは逆で、サバイバルを超えたことでの自然な目覚めなのです。

オケラの方々は目覚めればなんとかなる!

と思い込んでいるのですが、逆も然りなのです。

目覚めているからこそ、スピリチュアルにならざるを得ない………

ということなのです。

| スピリチュアル | 23:59 | - | - | pookmark |
ほどほどのバランスとは?

夜から月一の会合。

今日はなんと  サバイバリティ(サバイバル) に関する講義がありました。

スピリチュアルオケラさんには是非聞いてほしい内容。

 

スピリチュアルに変なハマり方をしてしまって、サバイバルがおろそかになってしまう方、結構いらっしゃるんですよね。

結果が出てないのに

『スピリチュアルな世界のものだから、利益や結果を求めるものでない…』

とかわけわからないこと信じちゃってる方もいらっしゃるんですよね〜(汗)

 

まあすぐに結果云々はなくても、本当に結果が出ない!んであればそれスピリチュアルですらない………んだけどなぁ〜

単純にそういう風なハマり方をしちゃってる場合は、

・自分で自分に嘘をつくことに慣れている

・自己矛盾を気にしていない

・自分の体験していることと思考のズレに気づいていない

ということがほとんどです。

 

サバイバルもスピリチュアルもどちらも大切ですし、そもそも切り離せるものでもない(エゴ的思考のレベルでは切り離せちゃう、笑)のでサバイバルのアプローチにせよ、スピリチュアルなアプローチにせよ(得意不得意があるから)最終的には全てが整合してくるんですよ。たまにバランスを崩すことはありますが、オケラになるとか病的に健康にこだわる(てことは病気ってことだけど)ってこともなくなっていきます。

 

危なっかしいところがなくなっていくし、人生で困ること、解決できないこともあまりなくなります。

困難な状況にぶち当たっても、自分でなんとかしたり、助けを求めることもできていきます。

 

今日のお話をしてくださる先生はスピリチュアルでもあるけれど、サバイバルも重要視している先生で、著書を読んでいてもそれを感じていました。

 

昔お酒を飲んでいたとのことですが、身体のコンディションが落ちるから飲んでない………

とのことでしたが、それは私も同感………

ただ、私の場合お酒やめちゃうとものすご〜〜〜くストイックに行き過ぎるか、ゲームしまくるか(苦笑)になっちゃうので、まだ悩み中(笑)何事もほどほどがいいとは思っているのですが………飲まないのもアリなのか?とも考えることもしばしば。

週一のトレーニングだけでなくて、もうちょい毎日できる運動系を増やそうかどうか悩んでいるのですが、よりそっちをやってみようかな〜という気になりました。

 

運動したほうが、瞑想もよくなるんだよな〜

ただストイックになりすぎて、過去に呼吸法ばっかりやっててあんまりご飯を食べないへんてこりんな生活したら…………あとちょっとで30キロ代?になってしまったこともあるので、バランス考えてやります。

 

バランスっていうとタロットだと正義ですが、ほどほど的なカードだと何だかご存知ですか?

それは節制のカードになります。

 

中庸、流れに任せる、追い風

という意味だけでなく

ミラクル!天使的な助け!

という意味もあります。

ほどほどにやっていければ………という感じでやります〜

| 日常の気付き | 23:59 | - | - | pookmark |
占い、リーディングの上達には?スキル以外が意外と重要(汗)

今開催中のタロットワークや、セッションでのチャートや命式でのご質問で、技術的な質問や、カード自体や星の意味などのご質問をしょっちゅう受けます(汗)

 

もちろん、個別の意味は大切ですが、やっていくうちにわかってくること(英語に触れていけば自然の単語の語彙は増えてくる)なので、全部覚える必要はないですし、覚えたものから使いこなしていけばいいと思っているのですが………

 

ここのブログでも触れたことがありますが、占いやリーディングという枠組み、要するに現実世界でなく占いやイメージの世界の追求をしているだけではうまくいかなくて、むしろ裏と表の関係…現実世界とどう関連しているのか?そもそも関連しているのか?関連しているとしたらどういったところなのか?

 

という関連性を見出すことがとても重要になります。

 

また、占いやリーディングを自分でやってみて『ただわかった〜!』という感覚を味わうのもいいのですが、

『わかった〜』

だけでは現実に役立てることが難しいので、どうやって言葉として表現するか?伝えるか?というやはり現実レベルに関わることを結びつけていくことが大切になります。

 

芸術を味わう場合に、自分の感性や感覚のみで味わうのも楽しいですが、その芸術の背景(どんな人が作ったのか?その時代はどうだったのか?宗教や文化的背景)を知っておくと、感覚のレベルだけでなく、知性のレベルや、はたまた魂的レベルでもつながっていくことが出来ます。

 

タロットのワークで………

「じゃあ西洋の文化はどの本読めば理解できますか?」

とのご質問を受けましたが…………

正直本数冊で理解できるほど薄っぺらくはないですし、東洋人にとっては馴染みのない世界観がその時代、国によってあるわけです。なので

「一冊で理解できるのがあるわけでもないし、聖書読んだところで読み終わらないし………まあ色々なところから仕入れてください」

とお伝えしました。

 

一番いいのは、その文化圏に旅行して、観光して、食べ物食べて、語学も多少かじって………ただ物見遊山ってだけでなく、文化の違いを体験する… ということだと思います。

またあらかじめ興味のある文化の本や人々に触れて、なんとなくでもいいからそれをつかもうとする、自分なりに消化していくことだと思います。

 

占いやスピリチュアルは日本では迷信的なものや女子供がやるようなもの、と受け取られがちですが、きっちりやるとなると、そういうしょぼいレベルに留まっているわけにはいきません。

 

タロットや西洋占星術をやる!ってなると西洋を学ぶことになりますし、易や推命や算命をやるとなるとそれは中国を学ぶこと…ということになります。

 

その国の世界観が占いやスピリチュアルに入っているわけです。例えば日本では吉方をとったりお水とりが残っていますが、もともとは都の碁盤の目の上に住んでいる人たちが「方違え」「物忌み」などやっていたわけです。碁盤の目の上を動くことが基本となっている世界観です。東京に住んでいる人間が南や東に行きたいとしても………そんなに選択肢がないんだな(笑)都だし、昔はそんなに遠出もできないわけで、碁盤の上、またはちょっと離れたところ(嵯峨、大原、宇治、叡山、ものすごく遠くて伊勢)に関してのことなわけです。西方は黄泉の国なので、芦屋や神戸は都から見ると黄泉の国方面………ということになります。

 

スキルだけを磨いても占いやリーディングはまだまだ片手落ちで50%と言わざるえないのです。現実でどう関連していてどう使えるのか?ができてきていい感じになっていくのです

| リーディング全般 | 23:59 | - | - | pookmark |
言葉以前のシンボルの世界

引き続きパスワーク。トートタロットで。

今日はThe PriestessとThe Empress。

ふざけた言い方をすると女教皇は清楚系女子で、女帝は色気のある女性(歳はそんなにいっていない、妊娠しているので)といったところでしょうか?(笑)

 

女教皇はタロット占いで最終結果のところに出たような時は結構厄介なカードです。

月ほど混沌とはしていないのですが、答えは出せませ〜〜〜ん…的なことを教えてもらえちゃうわけです(苦笑い)

自分自身の知っているという感覚や内側の声につながる、自分でわかりなさいよ〜〜〜!的なものなので。

 

パスワークで女教皇は結構居心地いいというか、自分を通して色々なものが流れていく体験をしました。

反対に女帝では何かに閉じ込められそう(ツボとか…要するに子宮ね)なかんじでそこから逃げ回ってもみたり暗〜くて長〜い聖堂にいたり(笑)

たくさんのシンボルも出てきましたし、女教皇はアカシックレコードとも関係あるので、アカシックの扉も見えたりもしました。

「おっ!これ外開きだな!」とか。ちなみにアカシック入る際は外開きだろうが内開きだろうが入れますけどね。

アカシック的に言えば女教皇は記録の殿堂で女帝は人生の書の部屋みたいともとれました。

 

いわゆるタロットの本に載っているような意味とか出来事ではなく、本質的な体験やイメージがやってきます。言葉よりもシンボルで色々体験できます。

また、生命の木の道を体験できるので、道の両側にあるセフィロトの体験もします。

 

魔術師と女帝がそこまでクリアでなかったので………そっか私はやっぱりビナーに飲み込まれたくないんだな………でもでも待てよ!若いときはあえてそこにこもっていた、自分の殻が強かったんだなぁ〜とも(笑)

まあビナー=土星を使いこなせるようになるのはサターンリターン後の30過ぎが一般的だったりもします。

 

上のパスから順番どおりやってるので、まだまだ抽象的な概念です。ケテル、コクマー、ビナーはイデア界の世界で現実とは違うからです。先に進めば進むほど、具体的になっていきます。明日はおっさん(?)シリーズだな(笑)皇帝と法王だから〜

| タロット | 23:59 | - | - | pookmark |
タロットカードの世界を瞑想で体験〜

先月からタロットワークをやっているのもあって、タロットを改めて見直しています。
ウェイトだけでやったほうがいいのかな?とも思いましたが、やっぱり好みじゃないカードを使っていくのは苦痛だと考えたので、マルセイユ系、ウェイト系、トート系で使えそうなものであればオッケーとしました。
ちなみに使えない(!)というか学習向きでないタロットというのもあるので、最初のワークでタロットの選び方もやりました。
プロの占い師さんでもタロットイマイチだなぁ〜って場合は、カード選びでつまづいていて、新たなイメージやインスピレーションが湧いてこない…っていう傾向にあるのです。

 

タロットの中でもトート系を見直しているので、夏至だしちょうどいいので、パスワークをやってみました。
タロットを使って、生命の樹のパス(道)やタロット自体の瞑想するんです。
The Fool と The Magus の2連チャン。

 

意外や意外………The Foolの方がビジョンがはっきりと見え、The Magusのビジョンの方が曖昧だったんですね〜(汗)
トートタロットではThe FoolがデュオニソスでThe Magusがメルクリウスとのこと。
ムムム………最近デュオニソスに関しての本を読んでいたからかな?メルクリウスも出てくるけど(汗)

 

きっと私は酒飲みなので、デュオニソスの混沌とした体験やらビジョンやらに馴染みがあるのでしょう(笑)
反対にメルクリウスのようにものすごく忙しくあれやこれやと繰り出していくのは………めんどくさいと思っているフシがあるのでしょう(苦笑)

 

ただタロットのビジョンを見ただけでなく、自分のビジョンとも照らしあわせて、○○が停滞しているんだな〜とか、天なる父や母に励まされたりとか(笑)してました。
ここ3か月で何しようか?てきなものもはっきりしました。

ただ瞑想したり、呼吸法もいいのですが、カードを使って瞑想するのはなかなか楽しいです。
カードの学びにもなりますし。

 

はじめにあげた本にはパスワークのやり方やパスワークのCDも付いています。
初心者向きではないかもですが、瞑想に慣れている方がタロットを学ぶにはぴったりだと思います。
私の場合は、瞑想した後に、解説を読んでいます。カードを瞑想で直接体験して、解説を読むと腑に落ちやすいです。あらかじめ読んでしまっていてもいいのでしょうが、そうすると瞑想で見るものを限定しがちになったり、先入観が入ってしまうので、後で読むことにしてます(汗)

| タロット | 23:59 | - | - | pookmark |
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