2013.08.31 Saturday
あまり思うようにいかないときに
『そんなつもりじゃなかったのに!』
ということはほとんどないのですが、
『もうちょっとこうな感じがよかった
のになぁ〜』
と思うことはまだまだあります。
そういう時に自分の内側に入っていって
自分の別の側面、意見、感じていること
と対話をしてみます。ただ感じてみる
こともあります。
するとたいてい、
『だってめんどくさかったんだもん』
『だって私ばっかり○○するのやだもん』
『どうせそんなにやったって無駄でしょ』
などのフレーズや感覚が伝わってきます。
要するに、物事をやろう!こうしよう!
こうしたい!と思っている自分が多くの
部分を占めていても、『やりたくねぇよ』
という自分もいるわけです(笑)
たま〜に、赤ちゃんモードというか、
なんにもしなくてもなんかなってないかな
などという非現実的な、それこそ幻想の
なかにいることがあります。
もちろん、思考のエネルギーを使ったり、
自分の中の矛盾をクリアにして、素直に
生きることを心がけているので、なんにも
しなくてもなんかなっちゃった!という
出来事は多いのですが、やはり行動して
結果を出して……というときに満足した
結果がでない場合、または予想を超えない
場合(棚ぼただと予想を超えることも
ちょっしゅう、笑)には自分の内側に
やさぐれた自分や、幻想の中にひたって
ひきこもっている自分をみつけることが
ほとんどです。
そういう自分をみつけたら、無理に説得
したり、思考の力や論理の力に従わせる
のではなくて、「そうか、やりたくない
よね〜」「そうか、いろいろ嫌になって
しまってるよね〜」とただ認めてあげます。
時にはそんな自分の言い訳を自分できいて
あげます。そうすることで、自己矛盾
がとけてニュートラルな状態になって
いきます。