2006.10.17 Tuesday
相手が変わってくれればいいのに と思うとき
相手さえ変わってくれればいいのに、と思うことはよくあります。
職場の上司が自分のやり方を押し付けてくるからやめてくれればいいのに。
同僚が足を引っ張るからちゃんとしてくれればいいのに。
彼が連絡をなかなかくれないけど、ちゃんとまめにくれればいいのに。
旦那さんがもっと自分の話を聞いてくれればいいのに。
子供が何考えてるかわからないけど、ちゃんとしてくれたらいいのに。
などなど。
基本的には他人を変えることなんかできませんにも書いてありますが、
最近相手さえ変わってくれれば、という相談を受けるので、また書きます。
相手が変わってくれればいいのに、と思うときには相手を悪者にしてしまって
いるパターンが多いです。
自分は悪くないのになぜこんな目にあわなきゃいけないんだ、という被害者意識
がでてきてしまうんです。
ただ、この被害者意識がでてくると、相手に冷静にここのこういう部分が私は
気になるし好きでないのでやめてほしい、という伝え方ができなくなってしまいます。
相手を責めるような言い方になってしまうわけです。
「なんで○○してくれないの!」
みたいな。○○してくれて当然じゃない、という言い方になってしまいます。
ただこれを言われていい気分はしないので余計に関係は悪化します。
こういう言い方されるとどうして気分が悪くなるのでしょう?
それは〜してくれない、という言い方に被害者意識があっていわれている方は
悪者にされてしまうのが苦痛だからです。
と、いうことは、相手さえ変わってくれればいいのに、と思うこと自体が被害者
意識につながっている、ということなんです。
もともと、○○してくれないんだもん、って思うまえに相手に「○○してくれ
ませんか?」って言うことができればいいのですが、特に相手に対して思い入れ
があると、言ったり頼んだりすることも忘れて「なんで相手はこういう態度
なんだろう?なんで○○してくれないんだろう。なんて意地悪なんだろう」
ってなっていきます。
家族や恋人だったりする場合は余計に相手を悪者扱いします。
ただ、この悪者扱い自体が自分を騙すことにつながります。
自分がいまの状況を変えることができないと思うからこそ相手のせいにしたり
相手を悪者扱いするんです。
しかし、スピリチュアル的にいうと、そうではなくて、どんな状況であっても
相手がどうであっても自分がいい気分や幸せでいるのは自分の責任なんです。
自分で被害者意識にひたることによって、勝手に自分を不幸にする癖があるんです。
これが自分を騙すということです。
職場の上司が自分のやり方を押し付けてくるからやめてくれればいいのに。
同僚が足を引っ張るからちゃんとしてくれればいいのに。
彼が連絡をなかなかくれないけど、ちゃんとまめにくれればいいのに。
旦那さんがもっと自分の話を聞いてくれればいいのに。
子供が何考えてるかわからないけど、ちゃんとしてくれたらいいのに。
などなど。
基本的には他人を変えることなんかできませんにも書いてありますが、
最近相手さえ変わってくれれば、という相談を受けるので、また書きます。
相手が変わってくれればいいのに、と思うときには相手を悪者にしてしまって
いるパターンが多いです。
自分は悪くないのになぜこんな目にあわなきゃいけないんだ、という被害者意識
がでてきてしまうんです。
ただ、この被害者意識がでてくると、相手に冷静にここのこういう部分が私は
気になるし好きでないのでやめてほしい、という伝え方ができなくなってしまいます。
相手を責めるような言い方になってしまうわけです。
「なんで○○してくれないの!」
みたいな。○○してくれて当然じゃない、という言い方になってしまいます。
ただこれを言われていい気分はしないので余計に関係は悪化します。
こういう言い方されるとどうして気分が悪くなるのでしょう?
それは〜してくれない、という言い方に被害者意識があっていわれている方は
悪者にされてしまうのが苦痛だからです。
と、いうことは、相手さえ変わってくれればいいのに、と思うこと自体が被害者
意識につながっている、ということなんです。
もともと、○○してくれないんだもん、って思うまえに相手に「○○してくれ
ませんか?」って言うことができればいいのですが、特に相手に対して思い入れ
があると、言ったり頼んだりすることも忘れて「なんで相手はこういう態度
なんだろう?なんで○○してくれないんだろう。なんて意地悪なんだろう」
ってなっていきます。
家族や恋人だったりする場合は余計に相手を悪者扱いします。
ただ、この悪者扱い自体が自分を騙すことにつながります。
自分がいまの状況を変えることができないと思うからこそ相手のせいにしたり
相手を悪者扱いするんです。
しかし、スピリチュアル的にいうと、そうではなくて、どんな状況であっても
相手がどうであっても自分がいい気分や幸せでいるのは自分の責任なんです。
自分で被害者意識にひたることによって、勝手に自分を不幸にする癖があるんです。
これが自分を騙すということです。