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うらない
うらない (JUGEMレビュー »)
銀色 夏生
銀色さんとの対談。エイジ君とのセッションも。
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夏油温泉
宿は秘湯といわれている夏油温泉、元湯夏油にとまりました。
冬には雪で閉ざされてしまうとのことでしたが、もう6月も目前なのに、
まだ雪が日陰のところにかたまりとなって残っていました。

温泉が7つあり、うち2つは内湯、5つは露天なのですが、ここの露天風呂
は基本的には混浴なんです。
女性専用の時間が若干ありますが、ほとんどの時間が混浴になります。

着いた直後の時間は3つの露天が女性専用だったので、急いでそこに入る
ことにしました。

露天風呂にはもちろん洗い場などはなく、簡単な脱衣所とお風呂があるだけ
です。
ひとつめに大湯にいくことにしました。すぐそばが川でそれだけで圧倒され
てしまいました。入ってみると死ぬほど熱いです。もともと猫舌だし、むか
しの銭湯のお湯にも入れなかったくらいなので、もともと熱い湯が苦手なの
ですが、それだけではなく、なんだかピリピリします。そんなに入っていら
れませんでした。

次は滝の湯、露天といってもちゃんと屋根があり、さきほどの大湯と比べる
とぬるいです。まぁ、ほんとはぬるめってだけなのですが、さっきのが熱す
ぎただけに、余計にぬるく感じられます。

おつぎはせん気の湯(せんが変換できない)
川のすぐそばでスリル満点。脱衣所も、これはむこうの露天からみえちゃう
だろ、みたいなほんとに簡単なもの。

この3つをまわっている間、私は笑いっぱなしでした。
いや〜、こんな大自然のなかで素っ裸!、という状況がおかしくてしょうが
なかったんです。
設備も清潔とはいえなかったので余計に面白かったのですが、長年通っている
年配の女性とせん気の湯でご一緒したときに聞いたところによると、もう
すこし前はほんとになんにもなくって、これでも立派になったのよ、との
ことでした。

たんに川っぺりにお風呂があるだけだったそ〜です。
私の感覚としては現状をみてもそうなのですが、さらにすごかったそうです。

さらに内湯の2つのうちのひとつをまわり、その後夕食。

山菜づくしのメニューでしたが工夫されていてどれもおいしく食べられました。
ぜんまいばっかりでまずいという印象がちょっとかわりました。
山菜がカルパッチョのような感じででてきたり、茶碗蒸しに入っていたりと
さまざまでおいしかったです。

夕食後は今日回ったパワースポットのシェアリングをしました。
みんな感じることがいろいろあって、その人にとって今必要なメッセージや
感覚をうけとっているなぁ、と興味深々でお話をきかせてもらいました。

寝る前は同室の方と(3人部屋でした)パワーストーンみせあいっこや
タロットカードの話をしたりしてから眠りました。

もりだくさんの一日でした。(27〜この記事の29日までで1日目です)
| | 23:59 | - | - | pookmark |
松島
次にたどりついたのは松島四大観(松島湾にうかぶ260余の島々を一望
できる名所で、それぞれの眺めの印象をあわらす名称でいわれている)の
「麗観」と知られている富山観音を訪れました。

石段がえんえんと続き、なかなかきついです。
そんなときは修行してたときや戦士だったときの過去世のエネルギーと
同調して、先頭きって黙々とあがっていってしまいます。
過去世のエネルギーを要所要所でよびおこすことによって、楽になります。

まぁ、普段運動量も筋肉も少ない占い師じゃぁ、ちょっとつらいものがあり
ますよ。でも、ちゃんと過去世のエネルギーにつながることによって、
とても体を動かすのが心地よくなっていくのが不思議です。

まず観音様のお堂では、周囲が山の森のようになっていて、いかにも「山」
というエネルギーでした。ここでは木のゆれにあわせて呼吸するというワーク
を行いました。そのワークからは、ゆるやか、呼吸をとおして自分に気付く、
もどる、という感じを受け取りました。

すこし下にいくとお寺があって、ここは先ほどのお堂とは全く違う「海」
のエネルギーでした。まさに絶景で、海に浮かぶ島々、地上の町を一望
することのできる場所でした。
ここでは、「受け入れる、遠くの目標をみつめる、空と海のあいだになって
みる」というメッセージを受け取りました。

松島の公園でお弁当を食べ、すこしの間自由時間。
子供のころ(たぶん小学校低学年、新幹線がなかったので仙台まで4時間
かかった時代)以来の松島の周辺をひとりで散歩してみることにしました。

子供のころは高所恐怖症でちょっとでも高いところだったり、橋で下がみ
える橋だったりすると、もう腰がひけて歩けなくなってしまうぐらい怖がり
でした。松島の橋は橋の間から海がみえ、とっても怖かった思い出があり
ました。

なので、そこに行ってみたらどんな感覚になるかな〜、と思って五大堂に
行ってみましたが、懐かしい感じはしましたが、なにも怖くはありません
でした。知らないうちにずいぶん大きくなっちゃったんですね・・・
恐怖がないのでうれしいような、でもスリルが味わえないので寂しいような
気分になりました。
| | 23:59 | - | - | pookmark |
樹齢のいった木からのメッセージ
東北地方パワースポットめぐりツアーに参加しました。
acrysさんのでのツアーで新企画でした。
ゲリーのワークやツアーなども企画されているところです。

仙台駅で待ち合わせ。
駅構内では地酒フェアをやっていて、旅がはじまったばかりだというのに
気になって仕方なくなってしまいました(汗)

はじめに、「乳銀杏」といわれている樹齢推定1200年のご神木に
行きました。境内にはケヤキもあったのですがまずはじめにケヤキから
「ようこそ〜」といわれ、ちとびびった。結構クリアにわかったので。

メッセージは受け入れること(女性性ですね)、地道にいくことをいただき
ました。また胸に涼しいエネルギーを感じ、グラウンディングの感覚も忘れ
ないように、ということもわかりました。

乳銀杏ではきみどり、ピンク、マゼンダのエネルギーが木のまわりにみえ
ました。この木は不思議なことに鍾乳洞のように木がたれていて、それが
まるでおっぱいのようにみえるので通称乳銀杏といわれているそうです。
正式名称は「苦竹(にがたけ)の大銀杏」だそうです。

垂直でらせんのエネルギーがみえ、なにか呼ばれているような感じがしま
した。木のすこしまえの一番のパワースポットにみんなで順番にたち
エネルギーを感じました。

わたしの場合はスッとして、上から光がそそぎ、天と大地のエネルギーが
混ざり合うような感じをうけました。体の細胞がひとつひとつうれしそうに
振動したように感じました。
メッセージは「広くおおきく、抱きしめること。威厳をもつこと。integrity
(正直さ、統合)。喜怒哀楽を出して生きる。みのり、豊かさの雨。慈雨(
めぐみの雨)。」
を受け取りました。

たま〜にメッセージを英語で受け取ったり、よくわかんないなぁって言葉で
受け取ることがあるんですが、この場合も、integrityや慈雨はそんな感じ
で、いま調べて、あぁ〜ってわかりました。

このメッセージは受け取った本人に必要なメッセージなので、それぞれの方
が受け取るものが違うのですが、感じるエネルギーや本質的なところは結構
似ていて、あとでシェアリングをしたときになかなか面白かったです。
| | 23:59 | - | - | pookmark |
TVのチカラ 2時間SP 超能力者は全く出ず
TVのチカラ、2時間スペシャルなのに超能力者の出演は一切なし。
やっぱりお金がかかるのかしら・・・

北芝さんは、人相がこわすぎです・・・
犯罪者の気持ちを考えていると犯罪者のような顔になってしまうんでしょう
か?

江戸川乱歩や横溝正史は、犯罪者になってしまってもおかしくないホロスコ
ープなんです。だからこそいい小説が書けるんです。
刑事さんも犯罪にかかわるから人相悪くなっちゃうんでしょうか・・・

アメリカのFBI捜査官は知的な感じが多いのになぁ。

番組中気になったのは秋野暢子の不用意な発言。
(中山秀征の頭よさそうにみせて実は・・・発言はもう慣れた)
子供を置いていなくなった人に対して、
「そんなことするなんて考えられない」
いきなりいなくなった人に対して
「更年期障害なんじゃないか」
という無神経極まりない発言が多かった。

こういう人は自分の常識的判断が正しいと信じて疑わないんでしょう。
でもね、スタジオにはご家族の方がいらっしゃってるわけだから、ご家族
がどれだけ傷つくか考えたら、こういう発言はできないですよね。
女優だったら人の気持ちぐらいわからんといい女優ではいられないしなぁ。

人は人や物事に対して、自分の判断が絶対だと思い込んだり信じこんで
いるものなのですが、これをしてしまうと、自分の身に、自分の信じている
範疇外のことが起こってしまったときに、対処し切れなかったり、非常に
大きな悩みとして襲いかかってきます。

自分の信じていることで自分をどんどん傷つけていくんです。

人間の悩みはほとんどそれに集約されるので、自分が何を信じているか、
というのを本当の意味で理解していくことが大切です。

そうでないとこの番組のように平気で人を傷つける発言をしてしまったり、
自分が理解できない、というだけで、わかんないってレベルですませて
しまったりと、魂を持っている存在としては、ちょっともったいない状態
になってしまいます。

何かが真実だったり正しいと思っても、すべては自分独自の判断基準や
経験、信念体系からできあがっているに過ぎない、という理解が大切です。

悟るには判断を手放すことが必要だといわれますが、判断を手放すのは
いきなりは難しかったりもするので、常に何かを自分の基準で判断して
いるのだ、ということ体験していき、最終的に判断を手放していくこと
を目標にするといいんじゃないかな〜って思ってます。
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