ビビビ!考察のつづき。
身体には電流が流れていて、
ビビビ!と感じるのは
いつもは意識してない電流を感じたのがビビビ!
という身体の感覚ではなかろうか?
そしてそもそもその身体の感覚である電気の流れを運命としてしまっていいのか?
運命は身体に属するものなのか?
という問いをあげました。
ちょっと角度を変えて考えると、身体の情報=DNAに書かれています。
DNAが同じだったり似かよっていれば(家族)同じ運命でもよさそうなものですし、
『うちのおばあちゃんも、お母さんも○○な病気になったから自分もなっちゃうのかなぁ〜』
って心配なさっていたり、気をつけてらっしゃる方もいらっしゃると思います。
とはいえ、必ずしもその病気にかかってしまったりするわけでもないし、それこそ同じ運命や人生を辿るわけではありません。
DNAという身体の情報が似ていても、病気(身体に属してる?)が同じではありません。
よく言われる(実際そうなの)ことですが、DNAのスイッチが入ったり切れたりすることで、病気になっちゃったりならなかったりで、主にストレスがかかると病気のスイッチ入っちゃって(ストレス=不摂生も含む)同じような病気になったりする、とのこと。
じゃ、スイッチ入ったり入らなかったりってどういった要因なんだろうか?
って話です。
身体以外の要因が身体に影響を及ぼしていると考えられます。
習慣やストレス具合などの身体そのもの以外の影響が身体(DNAのスイッチ)に影響を及ぼしているわけです。
さて、では身体に電流が走った!=運命なのか?の話に戻ります。
運命は身体に属するものなのか?
…………………………
スピリチュアル興味ある方ならお分かりになると思いますが、
「魂の青写真とか言うけれど………」
「ハイヤーセルフは色々知ってるんでしょ?」
「大いなる自己っていうのがあって………」
こんな情報を聞いたり目にしたことがあるでしょう。
魂、ハイヤーセルフ、大いなる自己、神なる自分、真我………
どういう言い方してもいいですけれど、一応これらは身体とはくっついている(生きている間〜)のですが、
魂=身体
とは言い切れません。
だとすると神様とか守護霊は何じゃ?って話になります。
別のところで身体持っていた場合もあるでしょうし(守護霊)身体を持ったことのない存在もいるでしょう。
身体が
ビビビ!衝撃!!!
となっていても、魂や目に見えない守護霊さんたちから見たら(いや私たちから見ても、だ)
「おーい、それはちょっと違うよ〜」
「カエルが蛇に睨まれているような感じだよ〜」
「いわゆる吊り橋効果ってやつだよ〜」
ってツッコんでるとき………あります!
身体は素直ですし、正直なのですけれど、何かを感じはしますが、
いい悪いの区別もつかない
ときもあるのです(汗)
ビビビ!と逆の体験をしたことのある方もいらっしゃると思います。
「絶対この人とは無理!」
「ありえない!」
って思った相手と一緒にいることってないですか?
しかも長続きというかうまくいってる!っていう(笑)
もちろん人に限らずで
「まさか自分が○○になると思わなかった!」
「むしろ嫌いな職業だった!」
なども。
何かを感じてはいるし、感じたときには嫌!っていうのだったのに、その違和感が結果としては
変じゃない方にいっているというもの。
吊り橋効果は有名ですが、好きのドキドキ!と怖いのドキドキ!が区別つかない、っていう効果です。
好きにさせたければドキドキするところにいればいい(ジェットコースター然り)という風に悪用もできます。
ビビビ!っていうのはそれが当たる!こともあるのですけれど、
「逆だった〜!」
ってこともあるのです。
もちろんそのビビビ!が当たる!という場合もあります。
しかし、昨日あげたように、途中まで当たっている(その予感どおりになっている)のだけど、
長続きしなかった〜、その時は運命!と思ってたけど結果的に運命って言えたのか?なんてこともよくあります。
ビビビ!という身体の感覚は、あてになるときもあるけれど、イコール運命か?
って言われると違うのでは?という推測が成り立ちます。
じゃ、運命って何?身体じゃなければ何なの?
ということになりますが、先ほどあげた
魂の領域に属する
と言えます。
これはまた続き書きますね。