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スピリチュアルオケラチェック!もできる文学

ちょっと悲しかったり、ガクッときたり、怒りも物が壊れるくらい(笑、昨日の記事)な時は…………

 

悲しい映画を見たり

悲しい曲を聴いたりもしますが………

 

今回はタイトルがそれっぽい本(笑)

 

ウラジーミル・ナボコフに惹かれたきっかけは、小説か?著作か?での箴言を目にして、

 

『え!こういう考えの方が書いたものなら読まなきゃ!』

 

と衝撃が走ったこと。

 

なのに、その箴言自体を忘れているというちょっとボケてる有様ですが、言い訳させてもらうと(笑)英語の箴言だった気がします。はい。

 

なのでしっかり覚えていなかったという。

 

いろいろ読んでいれば『これだ!』ってなるはずですが、それっぽい本はお取り寄せなので、楽しみにするとして………

 

この本、ナボコフの初期らしく、そんなに有名じゃないらしい?のです。

 

一番有名なのはロリータ。

 

ロリータコンプレックスの語源?ですが、ロリータで描かれているのとは厳密には違う?らしいですが(詳しくなくてすみません)まあ言葉ができちゃうほどすごい人。

ちなみにロリータというのは小説に出てくる少女の愛称だそうです。

 

この本の主人公はベルリン在住のビジネスマンのゲルマン。プラハで出会った自分と瓜二つの浮浪者に出会ったことで保険金殺人を企てる、そしてその主人公が小説にまとめた、という設定のもの。

 

犯人はわかりきっていますが………

 

この本の主題は端的に言うと、書くことの本質、と言えます。

 

あんまり言うとネタバレになっちゃうので言えませんが、読んでいるうちに 

 

おや?

もしかしてこれって?

 

と行間や読み手の想像から浮き彫りになっていく ことがら があります。

 

その ことがら が書くことの本質とつながってもいるのですが………

 

解説にしっかりとその本質についても触れられているので、

 

『あぁ〜〜〜やっぱりそうことだよね!』

 

って膝を打つことができました。

 

なのでちょっとでも興味ある人は 絶対に解説を先に読まないでください!

 

本文読み終わり、解説読んで『えっ?』ってなった方は2度楽しめると思います。

 

書くことに関わる方、また芸術(書くこと以外でも)やクリエイティブなものに関わる方には本当にオススメです。

 

あと違う用途ですが(汗)スピリチュアルオケラチェック!にも使えます。

 

読んでるうちに、行間や言外のことがわかってきた方はオケラにならない方。

 

解説読んで『やっとわかった!』または『ほへ?』って場合はオケラさんまたはオケラさん予備軍です(汗)

 

誰もそんな使い方しないと思いますが、興味ある方はどうぞ。

 

私自身の感想は『やばい、ちょっと心当たりあるし………より絶望したわ〜。自分のエゴちゃんがよくわかったわ〜。絶望はしっかり味わえたけど、さてな〜。ナボコフ他の本も楽しみ〜』でした。

| | 23:59 | - | - | pookmark |