読書も変性意識状態に導くものである、ということを昨日の記事であげました。
これと似たようなことは
アファメーション
にも言えます。
「アファメーションしたから大丈夫〜☆」
という話から
「アファメーションしてるんだけど………あんまり………」
なんていうお話も聞きますけれども、
ただなりたい、目指す文言を言っただけ!!!
では叶わないのがアファメーションです(汗)
そう言うと
『え?だって宣言すればいいだけなんでしょ?』
って言われることもありますが、ただ言っただけで叶うのであれば………
誰も苦労しない!!!
とも言えますし、
死屍累々である!!!(だって誰かがいちいち『〇〇死んじゃえ!』って言っただけで死んじゃう、笑)
ということも言えます(汗)
アファメーションの効き目があるのは………
もともと言霊の力を体験し、信じざるをえない
その言葉、内容自体を信じていなかったがアファメーションすることでリアルなものになった………
すなわちアファメーションすることで変性意識状態に入り、あらかじめそのアファメーションを体験することができた
という場合になります。
もともと言霊の力を体験し、わかっている場合、言う=叶える!行動する!というプログラミングになります。
そこまで言葉、言霊の力を体験していなくても、アファメーションを通して、それを変性意識状態になりリアルに感じることで、その感じ、感覚を自分に落とし込み、そこに向かっていくのが当たり前!行動して当然!という風にプログラミングすることもできます。
その反対でもともと
【言葉に対してのリアリティがない】
【言霊とかあるんだかないんだかわからないし、言うのは勝手。言うだけの世界というのもアリ!】
というような感じであれば、アファメーションやるだけ無駄っていうか、やらないほうがマシ!!!かもしれません。
そもそも言葉に重きを置いていないので、言ったり宣言してしまったほうが白々しくなるわけです。
むしろ、言葉を信じていない、言葉=嘘、どうとでも言えるし、とれる という信念があるのであれば、言っちゃったほうが叶わない!!!ってことも大いにあります。
すっごく単純に言うと
【言葉の力を信じていない、軽んじている、嘘ついてる場合は………言葉の力は働かない。アファメーション無駄!】
ってことになります。
無駄なだけではなく、言ったことでより本人的にも嘘くさくなる………ということです。
会社の理念がしっかりある会社で、社訓や、『お客様を最優先』『お客様は○○です!』って朝礼で毎日言ってるけれども、むしろそうならないのと一緒です。(汗、あれやってる経営者………大丈夫か〜?)
ただ言ってるだけ………に慣れてしまっていると全く叶わないのがアファメーションです(汗)
アファメーションするのであれば、そこできちんと言葉に導かれ、変性意識状態になってしっかりビジョンやアファメーションの内容とつながることが大切です。
ただ言えばいい!!!って思ってるくらいなら………やらないほうがマシかもです。
言葉に忠実、誠実、正しく使えてないと、かえって言葉に裏切られるような(言葉が裏切ってるんじゃないですよ、当然)ことにもなりかねませんよ〜〜〜ってことです(汗)
言葉をきちんと使えている、正しく理解している、大切にしている場合はアファメーションの重みがよりわかってらっしゃることと思うので、どんどん使ってっちゃってください&変性意識状態を意識しつつアファメーションするのをオススメします〜