変性意識状態、トランス状態になってしまい無防備でいると危険!特にTVは…
という話を書きましたが、使いようによっては、人生を好転させることができるほどなこともできたりします。
TVのようにメディアが入れ込みたい情報を無防備に浴びるのではなくて………
望むビジョン、未来を見る
その望むビジョン、未来をよりはっきりとイメージし、しっかりと自分に定着させる
トランス状態時に暗示を入れてもらう(コーチやセラピストに)または自分で入れる(アファメーション)
退行催眠に入る。(過去世、別の転生の場合も)
自分の様々な側面に気づき出会う
など、ありとあらゆる使い方ができます。
一流のアスリートがイメージトレーニングをしますが、それも目の前の現実のことを見ているのではなく、トランス状態に入り、ベストコンディションや一着でゴールした!金メダル獲った!などをリアルに感じます。
あらかじめ、起こってほしい、叶ってほしいことを、体験することができます。
潜在意識の扉も開くので、潜在意識レベルにもすーっと浸透していく感じです。
顕在意識は氷山の一角で、潜在意識が多くの部分を占める、といった説がありますが(ま、本当は顕在意識も、潜在意識もどちらも広大なんだけれども、エゴがちっぽけで氷山の一角なだけ。潜在意識だけを恐れる必要はない)それを信じているのであれば、潜在意識の扉を開き、アクセスしていくことがより重要になります。
変性意識状態を上手に利用して、潜在意識レベルに働きかけていくことができます。
もちろん、電車でただ気持ちよく寝ちゃうとか、TV見てて寝落ちするっていうことの方が一般的ですけれども、それだけではないんです。
ちなみに、変性意識状態に入って楽しむ!という楽しみもあります。
音楽です(笑)
今日、対バンのあるライブに行ったのですけれども、やはりそのバンド(正確にはユニット)が発するものって違うので………
好きなものであれば、深〜く意識が変容してとても楽しく感じます。身体動かしてれば寝落ち………ってこともありえないですし。
見える景色や感じるものも変わってくるんですよね〜
ライブとかよく分からないしという方でもわかる例は………
映画や舞台などで、映画がはじまる前や開演前に気になっていたようなこと……
・舞台ならちゃんと見えるかな?
・映画だとなんだかちょっと周りにおとなしくなさそうな人いるけど大丈夫?
・椅子の座り心地がなぁ〜
始まってしまうと上記のようなことが気にならなくなります。
なぜか?
暗くなって周りが見えなくなるというのもありますが、意識が軽くであっても変性意識状態になるからです。
舞台や映画の方に臨場感を感じるようになるので、はじまる前に気になっていたことが気にならなくなるだけでなく………
・役者さんの一挙手一投足がわかる!
・まるで舞台や映画の中にいるよう〜
・座り心地がどう、の前に自分の身体をあまり感じなくなる
というようになります。
ライブ見てても……意識が拡大したり、会場全体で一体化したり………するんだなぁ〜
今日はそういうライブで時間自体はあっという間だったのだけれど(対バンだから〜)すごく濃度があって音の一つ一つまで楽しめたような感じになりました。全力疾走であっという間に終わっちゃった!っていうのも幸せだけれども、今日のはそれとも違って不思議な感じでした………なんでだろうなぁ〜???
ちなみに瞑想などがうまくいくときもなんでだか理由わからないことがほとんど(笑)
だからうまくいくかどうか気にせず身をまかせるしかない、ってところがあります。