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<< 夢解釈に重要な【ストーリー以外】 | main | 夢から現実に気づく 夢と現実の境目がなくなっていく……… >>
夢に限らず、現実でもストーリーによる【わかったつもり】が問題

よくあるテストに、何らかの写真や絵を見せて、後で

「赤いものは何個ありましたか?」

という質問に答えるというのがあります。

 

テストを受けた人は、写真や絵を全部覚えた!と思っていても、後で質問されると答えられない………という現象です。本当に覚えているのであれば、赤いものが何個か?というのは答えられるはずなのに!です。

あらかじめ赤いものが何個あるか覚えてね〜と言われれば問題ないのですが、そうでなければちゃんと見て、しっかり覚えたつもりでも、全然覚えていない…ものなのです。

 

都合よく、覚えたことにできたり、都合よくストーリーを作るというのは無意識だからこそ出来ることなのです。

 

平気でものすごい嘘をつく人というのがいますが、こういう人は意識的に騙そうと思っているのではなく、普段から都合よくストーリーを作ってしまっていてそれを真実だと思っている場合なのです。自己洗脳力が高く、ついでにまわりも洗脳しちゃうと言えるのですが、あくまでそれは洗脳であって、事実とは異なっているわけです。自分に都合よく記憶の編集、改竄をいつもやってしまっているのです。

 

夢を見た時、思い出す段階でのある程度の編集や適当な配役というのは起こってしかるべきことです。が、ストーリー=夢そのものと思い込んでしまうと、夢そのものを体験することが難しくなります。

 

夢を覚えている=ストーリーを覚えていることではない!

ってことです。

ストーリーが思い出せないものこそ、編集や改竄が行われていなくて、整理整頓前の生の情報と考えることもできるのです。

 

ちなみに、今は夢の話として取り上げていますが、実は現実も同様、と言えます。

同じ出来事が起こっても人によってストーリー、解釈が変わりますし、興味のある物事も様々なので、記憶しているところも様々になります。

自分が体験したもの=編集ずみ、解釈ずみのもの

なのであって、

ありのままの物事そのもの

とは言えないのです。

(ちなみに悟りをひらいている、覚醒している場合はありのままの物事をただ見ることができる…とのこと)

 

目が覚めている時でも、意識的であればあるほどにはっきりとわからない部分というのもよく見えてきます。

無意識であればあるほど、わかったつもりになっていることがほとんどです。別のストーリーや解釈、別の人の立場などは思いもよらないのです。

| | 23:59 | - | - | pookmark |