2012.08.10 Friday
ゲームと身体がおぼえていること
ゲームをしたくなってしまい、かなり前から
ほったらかしの、定番マリオをやってみる
ことにしました〜。
もともとファミコンでやっていた世代なの
で、wiiリモコンの操作感に文句があったり
もする(汗)のですが、それは、たぶん
wiiリモコンの操作感に慣れていないだけで、
いまのお子様たちにとってはどうやら
当たり前のようです。下手なことを言い訳
してるだけか、、、、、。
久々すぎて、何度もしょーもないところで
おっこちたり、クリボーすら踏みつぶせず
(すべる面だったから)情けない思いを
しつつも、30分ほどしたら慣れてきて、
新しいところもクリアできるようになり
ました(笑)
慣れていないこと、久々なこと、得意で
ないこと、、、、、ゲームに限らない
ですが、最初は練習というか、失敗して
当たり前、できたらラッキー、くらいの
気持ちで取り組むと、失敗したことに
多少はイラっとしても、だんだんできる
ようになってくるのを楽しめる、自分の
成長や練習、学習があがってきている
のを楽しむことになれていると、自分で
自分の才能を育てるのもそんなに苦になり
ません。レベルアップ好き、というか
なんというか。反対に、完璧主義だったり
ちっちゃいプライド、エゴが顔を出し
やすいと、自分の才能を育てる、という
概念がわからず、なんでできないんだろう?
とあまり意味のない原因探しをして、
やりたいことではなくて、とりあえず
できることをさがしたり、やりたいこと
で失敗するのが自分に許せないから、
当たり前のこと、誰でもできそうなこと
(その判断自体が上から目線、傲慢と
いうことにはきづかずに)からはじめて、
楽しくないことに文句を言ったり、言い訳
したり(やって当たり前だから)します。
(なんか9室、10室、射手座、山羊座
の話みたいだなぁ、笑)
学習曲線、というのがありますが、ゲーム
(特にアクション、シューティング)では
顕著にあらわれます。毎日やっていれば
最初は下手でもどんどんうまくなります。
さぼってしまうとあっという間にできなく
なります。が、、、、、人間のすごいところ
は、かなりさぼっていたとしても、一定以上
のレベルまでやっていれば、身体がおぼえて
くれていて、ブランクがあってもうまい!
レベルではなくても、そこそこのレベルに
戻すこともできるってことです。自転車を
久しぶりにのると、最初はおっと〜、、、
ってなりますが、すぐに身体の感覚が
よみがえって、ふつうに乗れます。
なので、すぐになんでもあきらめちゃう人
というのは身体におぼえこませる楽しみ、
というのをあまり知らない、とも言えるかも
しれません。