言うまでもなく、そしてスピリチュアルに限定せず(まあスピリチュアルや自己啓発の概念だけど)
自己認識
は超重要です。
私の話だと、占い師になるチャンスがやってきたときにそれを選び、そして就職をせず、占い師でやっていこう!と思えたのも、自己認識がある程度あったから。
学校苦手だったし、部活も敬遠してた(高校のときはフォークソング部、つか普通軽音部だろうが!名前が古い!)ので、
組織に向いてない、むしろ嫌い
というのは当たり前にわかってたし、小さい頃から大人たちや先生の態度に疑問を持ってたので
尊敬できない人の下にいたくない!無理!
っていうのもありました。
迷わなかった、悩まなかったわけではないけれども(占い、セッションいきまくったなぁ、笑。そしてOL向いてない!と日笠先生に言われたのでスッキリ!)占い師になるってまあ合ってる!って自分でわかるわけです。
今後勢いのある業界とか、○◯だから安定!
とかこだわる方多いですけれども、そもそもその人がおつとめであれば週5の1日8時間拘束されがちなんですから、自分ができる、嫌なじゃい、できれば進んでできる!やりたい!ものを選べばいいだけです。
景気がいいときはなんらかの仕事や職業が向いてない人でもやってはいけますけれども、
景気が悪ければ、下の方は振り落とされます。上の方しか残りません。
だったら最初から上にいられると言うか、上にいる努力や頑張りをできる、したいものを選べばいいわけです。
『あ〜、一生かかっても占いってマスターできなさそう………
一生のうちに間に合わないにしても、だったら尚更早くやりたいし、実践もたくさんしていきたい!』
って思ったので、占いの道に進んでるわけです。
極めて冷静というか、自分軸な選択。
私の例は仕事でしたが、これは何も仕事に限りません。
前回セッションで、服やモノを通して自己認識をより深めたらいいのでは?というお話をさせていただいた方がいらっしゃるのですが………
今日の装いは色味が違ってた。色味だけじゃなくて雰囲気や全体の姿形も。
ぼんやりしてたのが くっきり! してました。
周囲との兼ね合いでわざとぼんやりで通してきたという自己認識もあったそうですが、もっと尖った方がいいフェーズになってきたので、よりご自身に似合うものの追求をおすすめしました。
ファッションは自己表現や自己演出 といった文言もあるように、ファッションは自己認識に最適なものです。
自分が好きだからといって、似合うとは限らない
似合うからといって自分が好きだとは限らない
っていうのは仕事でいうと
自分が好きだからといって仕事になるとは限らない
できるからといって自分が好き、続けたいと思うとは限らない
ってことで全く一緒(笑)
他者からのフィードバックが、服装だと似合ってるねとかちやほや具合とかモテ具合になりますし、
仕事だと、評価の高さや稼ぎ
などで反映されます。
ファッションでいうと なんでもいいや とか 流行りを追いかける のは自己認識不足とも言えます。
自分に似合ってるものがわかって、定番があって、いつでもある程度は褒められる?ちやほやされる?のが自己認識ができていて
、結果として自己実現してるということになります。
ファッションの難しいところは…………
身体(身体意識)が歳とるので、似合うものも変わってくるということです。
ずっと聖子ちゃんカットや安室ちゃんの人はその時代に取り残されています。自己認識を改めていないからです。むしろ若いとき?その時代の認識にしがみついている。格好で昔にこだわってるのがバレバレ(汗)
ちなみに聖子ちゃんや安室ちゃんはあの時代のままではないので、そっちの進化するのを真似すればいいのに(苦笑)
ファッション的自己認識を更新している人というのは、微妙に変えてきてるんです。
自分の変化も上手に取り入れて最新にアップデートしていきます。
女性はもともとオシャレが好きで、こういう服を着てる自分が好き!っていうのもあるので(嫌いな人ももちろんいる、私もそっちだったけど、それはやめた)
ファッションからの自己認識
というのがおすすめです。
もちろんファッションだけでなく、お部屋からの自己認識もできるし、お料理からの自己認識、身体意識との向き合い方というのもあるけれど………
一番自己認識の真髄に近いというかほぼ同じなのがファッションです。(メイクも)
まあファッションだけやればいい!というわけではないけれど、突き詰めるとファッションやメイクをやっているだけで、より自分というのが深くわかってくることがあります。
見た目だけ完璧で中身伴ってない人は、自己認識という点で欠けるんだな。似合うけど中身と合わない、とか最悪中身は全く成長してないとか。見た目だけでごまかしているともいう(苦笑)そういう人見ると残念に思うけど。
上級者になってくると内面や趣味嗜好、ポリシーなども表現できるのがファッションです。
(毛皮着ないとかもそういうこと。着たい人は着ればいいと思うけど。私は着ないけど。てか高い、笑。フェイクで十分)
服や小物や、もちろんメイクも自己の延長、表現と考えると、それだけでも色々目覚めることができちゃうのです。
お花の代わりにお花の絵をいただきました!枯れないしずっと残るから素敵。
そしてこのフレーム欲しかったモノ!なんでみんなわかるんだ?(笑)