待ちに待った立春。
昨日は遊ぶ予定(なくなったけど)だったので、今日はオフ!
オフといっても、普段読みきれない本を読むので、「それじゃ仕事じゃん!」とよく言われるけれども………
本読むときはお酒も飲まないし………お酒飲んで理解できるほど簡単な本ばかりじゃないですからね。
が、まあこういった漫画(ほん怖3月号)は、楽しみつつもリサーチできるし、元々好きなので楽しいです。
小学生の頃におばけみたくて仕方なかった子ですから。
結局みれたけど(笑)
昔の(もちろん子供の頃から読んでる!)ほん怖はホラー、オカルトメインでしたが………
現在のほん怖はスピリチュアル要素も多いです。
一時期、オカルトもスピリチュアル要素も中途半端?レベル低すぎてやめてた時期(もちろん大人になってから)もありますが、なんだかそういうのも
漫画だからいっか!
と思うようにもなりました(苦笑)
真に受けちゃう人もいるので、よくはないのだけれど、その代わり、なんちゃってにとどまらない、ちゃんと理性や論理、体験が伴っているものを自分自身が提供したり、そういった理解の助けになるものをお伝えしていけばいいんだ〜と、勝手に落としどころを見つけてはいます。
まあ、なんちゃってやら陥りやすい罠?や業界の闇?もわかることがあるし(やはりリサーチ)
ほん怖は芸能人の体験談が真ん中にあって(カラーでインタビュー記事もあります)、それもただ芸能人ってだけで内容的には玉石混合で、その前は連載物、後ろが読者体験談をもとにした漫画になってます。
読者体験談って、「それって漫画にする必要あるか?」とか「いや、だからこれ、ただの金縛り(生理現象?ともいう)だから」とかあんまり面白くないものが多かったのですが………
ちらほら面白いのもあるんですよね。
今回は載ってないけど、なんでもできちゃう建築関係の方のアシスタントになって霊的なものや神的なものを体験する話(絵も怖い、笑)
これは現役占い師のNちゃんともいつもタロット講座で話題にして盛り上がってます(笑)
今号は、私的に うわ〜、怖い!!! って思ったのが2つもあって………
かなり好きな終わり方?オチ?(オチって言っていいのかな?)なんです。
音楽だとそうは思わないのだけれど、映画、小説、演劇などの話で、いわゆる悪い?後味が残ったり、現実にガツっと引き戻されちゃうものが結構好きなんです。
怖い話なので現実に引き戻される!ってわけじゃないけど、でもガツっと現実見せられる的なオチが2つともあって………
いや〜な気分、こわ〜い気分になりました。
ジェットコースターもそうだけど、怖い気分になりたいから怖い本読んでるわけで(苦笑)
ある種の快感なんです。
ゾクッとしたりヒヤッとしたり………
ゾクッとは鳥肌センサーある人の感じ方だし、
ヒヤッとは第一チャクラが開くとヒヤッと、涼しい、寒い感じになります。
多少身体でも味わえる快楽なんですよね(笑)
ホラー好きって大体この快楽が好きなんであって………
嫌いな人はこのゾクッととヒヤッとが嫌いなんです。嫌悪感を持ってる人もいるくらい。
で、なんで今回こんなに怖いのか?って思って改めて特集タイトルを見たら………
謎すぎる心霊体験特集
でした(爆笑)
そう、大体ただの金縛りじゃん!とか、それただの浮遊霊だよ!とか、それ先祖だよ!とかメジャーなのは飽きちゃってて(汗)
当然のことながら、大したことじゃないのにビビってる!的なのは論外だし、肝試し行ってその後呪われた的(自業自得系)でも、そりゃそうでしょうよ、としか思わない(汗)
「えっ?それどういうこと???」
「そんなことってあるのか!!!」
みたいな謎自体が衝撃を与えてくれるのが大好きなんですよね。
オチがない感じだけれども、それを想像できるというか、考察し続けられるような不思議なのが大好き。
ミステリーっていうと、推理小説ってことになってしまうけれども、本当の意味でのミステリー、謎が大好きなのです。
反対に、なんだか幼稚なこじつけや、なんとなくオチが提示してあるからいいでしょ的(要するに雑)なのが好きじゃないんだなぁ〜
謎ってたくさんある(もちろん現実に一番ある!)から、謎を謎のままにしても作品として成立してるのが好きなんですよね〜
もちろん、ものすご〜く伏線回収できるなら、回答というか解決!っていうのも大好きですけれど。
種明かし、解決までの過程で謎の世界に放り込まれるから(笑)
タロットやってる時も謎解きだから楽しい!!!