CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
うらない
うらない (JUGEMレビュー »)
銀色 夏生
銀色さんとの対談。エイジ君とのセッションも。
MOBILE
qrcode
エゴの逆差別問題 共感能力に欠けるエゴちゃん

セッションで

 

「私は自信がないから………自信があれば○○できるのかも」

 

という発言をされる方がいます。

 

これね、結論から言うと 逆差別問題 となります。

 

自信がある人だったらばできる ○

自信のない私はできない ×

 

ってことでしょ?

 

でもよく考えてくださいよ………

 

あなたから見て、自信がありそうに見えてる人だって過去には

 

 自信なんかなかった!

 あなたよりもず〜〜〜っと自信もないしレベル低かった!

 

のかもしれません。

 

自信ってないより、ある方がいい!って思われてるのかもしれませんが、

自信だけある!っていうのも

自信がない!って言い切るのと同様に……………

 

 ダメダメです。

 

自信だけあって、結果出せないとか、勘違い野郎とか女とかいるでしょ?

鼻持ちならない、って言う。

 

それってかっこ悪いですよね。

 

でもどちらもかっこ悪いと私は思うのです(きびしい?)

 

自信がないから結果が出ない、出せない

自信があるけど結果が出ない

 

どちらにせよ、自信の問題じゃないじゃないですか???

 

「ちょっとさ、いい歳こいてさ、自信の問題にするってどうなの?」

 

って思うわけです。

 

もしも自信のことを口にするなら、

 

『自信がないからこそ、挑戦、努力して当たり前!』

 

ならわかるんだけれども。

 

エゴのレベルでね、自信がない私  と  自信のある人  を勝手に分けてね………

 

自信のある人だったらば成功するのに!って  勘違い?ひどいと僻んでたりするんですよ。

 

そもそもね、今現在自信のある人だって、そうでなかったのでは?

 

って想像できない時点でエゴ的硬直発想、なんだけどな。

 

勝手に差別してさ、勝手に自分ができないことを正当化してるんですよ。

 

差別っていうと上から下に差別すると思いますよね?

 

でもエゴの大好きな差別はむしろ下から上への差別です。

 

「あの人は恵まれてるからいいわよね………私なんて………」

「あ〜あ、あの人みたいに○○だったらば、私だって………」

 

あの人 を勝手に上に見て、勝手に差別してます。

 

その あの人 の方が死ぬほど自信なかったかもしれないし、死ぬほど努力して克服したのかもしれない………

なんていう想像や共感もなしに決めつけているのです。

 

言われた側からすると残念に思う文言でもあります。

 

「あなただってできるかもなのに、どうして私にはできる!って決めつけて、自分は頑張ろうとしないのだろう?」

「なんであなたと私が違うことにこだわるんだろう?」

 

まあエゴってとにかく自分特別視したいのよね。

 

普段言われて凹んでる人は、「ああ、彼、彼女のエゴがそう言ってるのね」って思ってください。

 

エゴレベルにとどまっちゃってるからそんな感じだし、逆差別なんだなぁ〜って(汗)

 

ちなみに、成功者でもそのエゴレベルに留まっている例というのがあります。

 

夢は叶うと押し付ける人もそう(苦笑)

 

自分が叶えられたから同じようにすれば叶えられるよ!的な。

 

大きなお世話。

 

確かに夢の力はすごいけれども、そこが原動力にならない人もいるわけで(汗)

夢とか言ってられない人もいるし。

 

エゴのレベルなので、私がこうなったんだからみんなも!って思うのだけど、それって

みんなもやってくれたら自分が正しかったことが証明できる!

ってだけじゃないの(汗)

 

成功することやお金持ちになることと、エゴのレベルの問題は関係なかったりします。

 

なのでエゴが強くたって成功できるので、別にスピリチュアルな修行しなくてもいいんですよ(笑)

 

ただ………安らかに、穏やかに暮らしたい!って場合はエゴがゆるまっていった方が楽ではあることは言えます。

 

自信のことをいつまでも問題にしてたって、エゴの問題だからずっと苦しいです。

 

恵まれてる人と比較する気持ちはわかるけど、だからといって何かをしない言い訳にしてしまってるのであれば、ただのアホです(笑)

 

子供だったらまあ仕方ない(実際子供はエゴがあってもいい)けれども大人なのに自信がどうこう、とかいってたら、エゴレベルがお子ちゃまって教えてくれちゃってるのとおんなじになります

 

まあそれはまだ本人の問題だからいいとして、逆に差別されるのは、差別される方が傷ついちゃったりするし、嫌〜な感じになることも多いのでおすすめしません。

 

なんども逆差別されちゃうと

 

『私だって○○な時があったって言ってるのにな』

『あ〜、同じ目線で話してくれないのか』

『何いってもダメだな』

 

ってなってせっかく味方であった人ももう遠目から見守るしかなくなります。

 

自分よりちょっといいところがあるからって差別するようだからまあ見限られたり、見捨てられたりするんだけれども………

 

やってる本人わかってないんだろうな。

むしろ自分は謙虚とか思ってるかもしれない(汗)

 

自信がないのを言い訳にするのもかっこ悪いけど、誰かを逆差別するのは相当問題なのでやめましょ!

 

やればやるほど、よりエゴを強化します。

エゴが強化されると新しいことへのチャレンジもしづらくなります。

 

そして最悪人にも嫌われます。

 

うまく言ってる人への決めつけ、そして成功してる側からの押し付け………

どれもエゴの差別問題です。

 

特に自分が下だ!っていうのは謙虚さでもなんでもなくて、自己卑下肯定です。

(自己卑下皇帝、って変換されて爆笑。ある意味正しいエゴの働き!)

 

自分だけ特別(低いのも特別)で、他の人への共感能力に欠いています。

 

ちなみにエゴが強いと共感もできません。共感できないと人とつながることも難しくなります。

人とつながるのが難しいってことは人気なくなったりモテもしません………

 

まあそれでいいならいいでしょう(苦笑)

 

ひとりぼっち、ずっと………

誰かといてもひとりぼっち(余計悲しい)

そしていつでも苦しかったり諦めなきゃいけないことも多くなるんですよ。

 

 

こういうひとりぼっちはエゴではない(隠者)

| ことわり 因果 | 23:59 | - | - | pookmark |
| 1/1PAGES |