こちらの本、1/18の身体のワークの先生が
「昨年買ったものの中のベストバイ!」
「この炊き方で食べると、外のご飯が食べたくなくなる」
「ほんのすこしでありがたい気持ちになる」
「みんなにこの方法でお出ししたら喜んでくれた!」
と絶賛の本。
普段無印の土釜でもち麦と混ぜたご飯を炊いていていつも美味しいなぁ〜って食べてるのですけれど、
土釜よりも美味しいの?
あの先生がそれだけおっしゃるってことはすごいんじゃない?
ってことで早速本を購入。
まず読んでみると驚くことに
土釜はこの炊飯法では適してない、とのこと。
じっくり読むと、まあどうして適してないかもわかったので………
適しているとされる18センチの鍋はうちにあるんだけれども、それフラワーエッセンス煮沸用&もともと向いてないとされるフッ素加工なので………
ニトリでステンレスの安いのを購入〜(鉄がよかったんだけどなかった)
いきなりもち麦入りは無謀(そもそもお米だけでも上手くいかないこともあるとのこと)なのでいつものななつぼし白米で挑戦。
失敗すると勿体無いので2合で。
一番大変なのは米とぎ。かなりしっかり、でもやさしく米とぎ。
とぐというよりやさし〜くお水がクリアになるまで洗う〜〜〜
ちょっと大変。お米を手で洗わなければなので(冷)
夏は楽しそうだけど〜
お米触るから手袋っていうのも何か違うし………
美味しくな〜れ!って感じで洗って………
最低1時間はお水を吸わせて、そして吸ったお米をきちんと計量しないと上手くいかないので、再び計量………
うん、そのままやってたらお米が多すぎたみたい(汗)
余ったのは、今度の分としてそのままお水につけておいて保存して………
1時間後、早速炊飯。
途中までフタもしないし、全ての行程(蒸らしなし!)で11分で出来上がるとのこと。
さてやってみると………
フタをするタイミングはバッチリ!だったと思うけど、いまいち弱火(蛍火)にするタイミングが???
チリチリって音が聞こえづらい〜〜〜パチパチ!とは違うんだよね???
違うっぽい………とちょっと戸惑います(汗)
タイム測りながらやっていたので、だいたい目安どおりで流れてるので、そうして………
さて11分で完成!
まあフタを閉める前からかなり面白かったですけれど!
強火全開ですからね(笑)
沸騰→泡→泡が減っていく………
洗濯機見てる感じ?(笑)
フタを開ける瞬間がやってきて(一応ガラスなので様子は見える)ドキドキ!
あけたら……………
え〜〜〜!香りが違う!!!
完全に美味しい香り!!!
米粒の見た目も一粒一粒が大きい!
このお米こんなに大きかったっけ?輝いてたっけ???
本では失敗しても大丈夫な修正方法も載っていたので、まず味見をするといいとのこと
一口食べてみると………
「うわぁ〜〜〜!ナニコレ!美味しすぎる〜〜〜!」
感動。
てか、今まで食べてたの何だったんだ?いや土釜だし、その辺のご飯よりもずっと美味しかったけれども………
こんなに美味しいのは今まで食べたことありません!
粒立ちがはっきりしているけど、食べると中?がフワッフワ!
きっちり水分を含んでいて外はしっかり、中ふわ〜〜〜〜!!!
味も甘くて美味しい!
お米はご馳走なんだ!!!!!
本当に衝撃。
早速ふりかけや納豆ともいただきましたが………
これは卵かけご飯が一番合うかも!!!
と。
ちなみに私は卵はドロドロ好きじゃないのでもともと卵かけご飯しないのだけれども、それでもあう!と思うくらい。
(後で半熟卵で食べたら、もうたまらなかった。ぴったり!)
一膳いただいて………
すこし塩おむすびを早速作り、残りは冷蔵(今日食べる分)、と冷凍に。
本ではさわらのおひつに入れることを推奨してますが、それも何故なのかよくわかった!
ちょっとおいておくと含んでる水分が多いから、器に水滴がついちゃうんですよね〜
あまりにご飯が美味しすぎて、他のおかずとかいらないんじゃ?って思いました(笑)
本のタイトルに 人生が変わる とあるけれど………
私は変わったっぽい(笑)
紹介くださった先生のおっしゃる通り、これではもう外食のご飯(米)では満足いかないかも………
そしてこの真崎さんのお店で是非プロの作るのをいただきたい!と思いました。
私が自分で初めて炊いたって美味しいのに、毎日炊いてらっしゃるプロだったらもっと美味しいはずですから!
美味しいのいただけたら、自分でもまあまあ美味しく作れるだろうし(笑)
いいお手本というか、究極のお手本を見ると、自分のレベルも自然と高め設定&結果も良好、というのはいつも体験してるので!
面倒くさがりやの私にはいい先生に出会うのがぴったりなやり方です(苦笑)
今日の内容は全然スピリチュアルじゃないけど、
人生変わったからスピリチュアルってことで(笑)