何度も同じことを占ってはダメ!
って卜占では言われます。
素人さん(子供だと特に)気にくわない結果が出た時に、速攻!もう1回!占ったりしてしまいます。
次に占ってもいいのは、何らかの行動をしたり、明らかに状況が変化した時………
なんて言われますが………
私はプロなので、同じことをみることを依頼されます。
どう考えたって、何らかの行動もしていないし、状況も変化もしていないけれども………
占うことになるわけです。
それはそれで、まあまあ現状に即したことが出るのですが………
ピタッと!的確に!!!示してくれているのは、
一番最初にその件を見た時のリーディングです
占いに詳しくない方や一般的な見地からいうと、
『時間が経ったり、状況が変わってきた方がより詳細だったり、より先の未来がわかるのでは?』
って思われるでしょう。
しかし、占いやリーディングって本来時間を超越したところからきているからか(アカシックなんかはまさしくそう!)………
近く?でリーディングした!ってことよりも、初めてそれに触れた!聞いた!質問した!って時の答えが
ズバリ!
だったりします。
そのため、私は出たカードについてはセッション中もメモはしています。
あとで、どのカードが出てたっけ?っていうことが見ることができるからです。
すでに核心の答えを得てはいるけれど、何度も見ているうちに近視眼的になってきてしまうし、聞いているご本人も何だかわからなくなってくることもあるので………
あとで見返すことができるようにそうしています。
命占(生年月日を使った占い)はデータが変わるわけじゃないので、まあいつ読んでも大きな視点の変化がない限り、似たり寄ったりにはなりやすいですが………
卜占は、どういった倍率(望遠鏡や顕微鏡をイメージするとわかりやすいです)で見ているのか?質問者や占者がどのくらいの範囲でフォーカスしたのか?によっても変わってくるので、解釈を加えていない生の(フレッシュな)出たカードや象徴やイメージをそのまま記録すると、振り返りがしやすいのです。
私のところは出たカードなどもどんどん撮ってもらって構わないので、記念に?参考に?撮っていかれる方も多いです。
遠慮なくどんどん撮っちゃってください(笑)
ちなみに、私は他の方が出したカードでも読むのは好きなので、
『自分で占ったけどこれってどうなの?』
『占ってもらった時にこんなの出たけどどうなの?』
っていう画像を見せてもらえるのもオッケーです。
とはいっても、その人が当たってるかどうか?的なのは全く興味ないので、純粋にリーディングとしてどうなの?っていう観点になるので、そこはお間違いなきよう〜
今日もご自身で占ったものの画像を見せてもらえて楽しかったです^^
朝飯前の散歩が日課