物事がぱたっと上手くいかない、進まなくなる時というのがあります。
小さいものでいえば
・仕事のオファーが途切れる
・親しい人に会いたいけどなぜか会えない
・お金の流れ(臨時収入など)がいつもあるのにない
・調子が微妙によくなく、低調
・なんだかしーんとしてる
大きいものでいえば
・次の仕事探してるのに全く見つからない
・頼みの綱な人にどうしても会えない
・収入が断たれる
・大きな病気や、事故に見舞われる
・超孤独
後者はちょっと大きすぎるのもあるけれど………
どちらもスピリチュアルな視点や、人生の青写真という視点から見ると単純に
「そっちじゃないから!行き止まりだよ!」
ってことが多いです。
小さいものの例でいえば、行き止まりってほど大きくは感じられないかもですが、小さくても他に重要ごとがある場合ということもよくあります。
フリーランスや自分でやってる人であれば、
・仕事のオファーが途切れる
なんていうのはちょっとでもビクビクしたり、最終的には死活問題だったりしますが、途切れた?って時点で
・他に緊急ではないにしてもやった方がいい自分にとっての重要ごとがある
(受け身でなく能動的にやった方がいい仕事。作品づくりなど。普段は忙しくてできないもの)
・身体や心のメンテナンスやリフレッシュが必要
・他の流れや展開があるかも?
と気づくだけで、いきなり仕事のオファーがやってきたり、通常通り?というか、好調になる時もあります。
気づいただけでは特に何も起こらなかったとしても、これらの点をクリアすると………
「あの途切れていたおかげで○○ができた〜!」
ってわかるくらい、また通常通りに戻ります。
自分で仕事してて、イケてる人は、この行き止まった時にどうするか?っていうのがよく理解できていて、
「あ!これはいい加減アレをやらなきゃいけないんだ!」
「あ!これは休まないと!休むのも仕事のうちか!」
って当たり前のようにやっていたりするのです。
行き止まりになったり、流れが止まったとしても、自分で新たな道や、課題に気づいたり、また流れを良くするようなきっかけを作ることもできるのです。
「行き止まりになったから、引き返そう〜」とか、「さっきの別の道を行こう〜」とか………
「ああ、自分の課題やってないから片付けないと先の道が開けないんだな!さては!」
って落ち込んだりせずにニュートラルに受け取ります。
とはいっても、後者の大きめの問題と思えることだとなかなかニュートラル!ってわけにはいかないでしょうけれども………
そうだったとしても
「あれ?これ私行き止まりか袋小路にでもいるの?」
ってまず気づく必要があります。
ここで「私は何か失敗した」「運に見放された」「選ぶ道を間違った!」って大ごとにしたり落ち込んでしまう方というのも多くいらっしゃるのですが………
ここで質問です。
「道を歩いていて、たまたま行き止まりになってしまった場合って落ち込みますか?」
ただ、「ああ、間違っちゃったな。一つ前だったな」って思って引き返して道がある方にいくだけではないですか?
人生の重要ごとでも同じことです。
何かちょっとしたことで行き止まりになっただけなんです。
もちろんあらかじめちょっとしたことに気づいていれば、行き止まりにもなりませんけれど、ちょっとしたことすぎて気づけないことだって往々にしてあります。
ちょっとしたことは、その今いる道でない、他の脇道や曲がり角ってことが多いので………
その道でないことに目を向ける機会と捉えることが大切になります。
・次の仕事探してるのに全く見つからない → 別の仕事はどう?
・頼みの綱な人にどうしても会えない → 別の人はどう?または人に頼らないのもいいかも。
・収入が断たれる → 別の収入は?それこそ失業保険もらってゆっくりしてみるのもアリかも?
・大きな病気や、事故に見舞われる → 立ち止まるしかないから、立ち止まって回復を待つ。または今まで無理してなかったかな?
・超孤独 → 一人でしか決められないことってあるかな?一人で決めてみてもいいかな?
行き止まり、行き詰まりを問題!としてフォーカスして落ち込む方が多いですが、それはそれとして、他に目を向けてみると、つるっと道が見つかることが多いです。
そして見つかった道というのは、今までの道よりもご自身のビジョンにつながっていて、そちらを歩んだ方がよりハッピー!ということがほとんどです。
自分で仕事やってる人はこの考えが上手なので、お手本にしてみたり、普段流れがよくないと感じているときにどうしているのか?実際に聞いてみたり、参考にしてみるといいですよ〜