昨日のワーク、試してみましたか〜?
『やってない!』という方〜そんなに難しくないので、以下をどうぞ。
・アレルギーや体質をのぞいた、大嫌いな食べ物、または大嫌いだった食べ物はなんですか?
・その食べ物はどこで食べましたか? 誰と食べましたか?
・その大嫌いな食べ物にまつわる、自分以外の身内、友人の関わり方はありますか?
(例えばあなたの大嫌いなものが大嫌い!または大好きなどのニュートラルでない関わり)
・克服できた方は、いつから大丈夫になりましたか? その時期には何がありましたか?
・克服できない方は、それは一生そのままでオッケーですか? それとも克服する気持ちがありますか?
昨日の記事見てもらえると例もありますので、わかりやすいですよ〜
では私のチョコレートの例でいってみましょう〜
大嫌いだったのはチョコレート。
主に家で出された。弟と食べた。
弟の好物でしょっちゅう出てきた。母も好き(母は板チョコ派だが)だったよう。
大丈夫になったのはそもそも『私はチョコレートが嫌いと言ったことがなかったんだ!』と気づいてから。
そして、今までの弟に対してのコンプレックス、嫉妬が幻だとわかったからだと思う………
要するに弟ばっかり贔屓しやがって!の象徴がチョコレートだったわけです。
弟にとっての幸せの象徴、好物は私にとっての不幸の象徴、嫌いな食べ物!という(汗)
弟が生まれてから、ずっと憎々しく思ってたんですね………
ま、それは周りもよくないんだけど。特に祖母。
『○○(弟)はかわいいけどミラは可愛くない』
とはっきり言ってましたよ。言うかね〜いい歳して。
今にして思えば病気で寝たきりだから口だけ悪くなるしかなかったんだろうけど………
弟の方が声が高くて、かわいらしくて女の子みたいだったんですね〜
しかも頭もよかった………
私の中では『どうせ弟の方がかわいいからどいつもこいつも優遇してる!』って心底思ってたんですよね。
『何も私の嫌いなもの知ってるくせにわざわざ出しやがって!!!』
って。
まあ周りは私がチョコレート大嫌いなのなんて知らなかったし、言ってないから(笑)
結構我慢強いと言うか、思ったことをあんまり口にしないと言うか………
口にしてなかった=そんなの嫌いだなんてわかるわけない=チョコの嫌がらせ=誤解だった!
ということがわかったら………
本当にチョコ嫌いじゃなくなったんですよ(笑)
もう自分にとっての不幸の象徴ではないし、そもそもその不幸が勘違いだったわけで………
ってなると親や弟に対しての考え方、感じ方も違ってきて当然です。
誤解だったんだから………
チョコレートにとってもいい迷惑で、一方的に嫌われてたわけですからねぇ………
チョコ自体に罪はなかった(笑)子供の時に苦いものが苦手だっただけで。
ある食べ物やあるモノや人(!)が嫌い!!!!!
っていうのって 誤解 だったりします。
誤解は間違って解釈しているということですが、そう言った間違いや、
単なる事実である周りは私がチョコ嫌いなの知らなかったし、私も言ったことなかった!
がわかっただけでまるで霧が晴れたみたいになっちゃうということです。
それがたった一つの出来事に起因するものやたった一つの記憶でトラウマ的になったものだとしても………
事実がわかればいいですが、そもそも事実?真実?ですし、違う解釈や捉え方ができれば………
現実レベルである、
チョコが嫌い → 大丈夫!
親が弟ばかり贔屓してる → そんなことなかった!
って変化します。
嫌いな食べ物一つとっても、そこに向き合っていくと、大きく変化することができます。
食べ物じゃなくてもいいですが、食べないで生きていける人は少数ですし、嫌いな食べ物は特に幼少期と関わっていることが多いので、嫌いな食べ物のワークやってみると、大変化することあるかもしれません。
変化まではいかなくても、自分の理解につながる可能性は高いです。
ちなみに嫌いな食べ物ワークは某スクールのではなく、私が昨日勝手に作ったものなので、まあ興味ある人は!ってことで(笑)
美味しく食べられるようになってよかった〜