食べ物から生命や気をいただきますが、料理されている場合、その料理した方の気持ちやありようとも合わさった気を出来上がったものからいただきます。
いつものご飯の味が濃い………
違うように感じる………
上記はよくありますが、作った人が風邪引いてるとか(笑)
違うのは、多分作った人の調子がいつもと違うわけです。
毎日お弁当を作ってもらっているのだけど、寝坊してロクに顔を合わせずに家を飛び出し、さてお昼!となって
『あれ?これいつもと味が違う………お母さん風邪引いてるのかな?』
なんて気づくことがあります。
もちろん先に挙げたように味がただ濃いから気づく場合もありますが、食べてただわかる!っていう要素もあります。
また、ちょっとめんどくさい?というか(言い方きつくてごめん!)回りくどいというかなんというかでこんなパターンがあります。
お母さん的(お母さんである必要はない、実際は性別関係なし)な人が
・食べきれないくらいたくさんの料理
・いきなり大量にお菓子(手の込んだもの)
を振舞ってくれることがあります。
こっちが
『お腹空いてないんだけど』
『もう!ちょっとさぁ〜お腹いっぱいなんだけど』
と言ってもとにかくすすめてきます。
お腹いっぱいで重たいだけでなく、何だか気も重いです………
しばらくたって、またその人が美味しいものを振舞ってくれると誘ってくれましたが………
気がすすまなくて、断るのも悪いんだけど、どうしましょう???
………ってことって経験ないですか?????
これはその振舞ってくれる食べ物に
『私の話聞いて〜』
『もっと一緒にいて〜』
『私の思いを共有して〜』
『私のことわかって〜』
などの思いが入っています………
思い=重い(汗)
だったりします。
付き合いもあるから、きっぱり断る!ってわけにはいかないでしょうけれども、気の観点からいくと、無理して食べるのはおすすめしないんですよ〜(汗)
それでも押し付けてくる場合………
そりゃあ、本当に重たくて面倒な傾向があるんだなぁ〜ってことです………
相手はもちろんよかれと思ってやってくれてるわけですが、いただく方にしてみれば、そんなに嬉しくもないというか(汗)
男性が女性によく思うことがある(ほんとは性別関係ないけど)
重い
というのと同じです。
気持ちや思いを 重たい と表現するのが面白いですね。
物質で考えると当然わかりやすいですが、
重たいもの= 持つのが大変、持ち運びも大変、ずっと持ってられない、持ちたくない
ものなんですね〜
なんでこんな話をするのかというと………
もうすぐバレンタインデーだからですね〜
相手が受け取りきれない、持ちきれないものや気持ちをあげる=重い
ってことなのでちょっと気をつけるといいかなぁ………的な(汗)
あげる方は自分の思いをわかってほしいわけですから、ちょっと過剰になりがちなんですよね〜
あなたの思いを重い!と感じられたり思われたりするのってちょっと悲しくないですか?
こういう場合は『重てぇ〜』になっちゃうくらいだったら
『軽いなぁ〜…』『軽くて拍子抜け』『軽くて物足りない〜』
の方がいいわけです。
せっかくの自分の思い(お金も手間暇もかかってる?)を
重たい!なんて最悪じゃないですか〜(涙)
恋は盲目?になっちゃうとわからなくなっちゃうのですけれど、
重いと思われるくらいならな〜んにもしない
で全然オッケーなんですよ………
恋しちゃってると勇気いるというかまず浮かばない考えだろうけど………
今の時期なので言ってみました〜。
昨日の問題は実は毒のあるこの子は?ということですが、答えは
下の写真です(笑)上の写真は昨日のよりはわかりやすいものです。