昨日の調子に乗ってしまったAちゃんがBさんに呪われている!と思い込む話。
人間が神様に対して祟りだ!ということへのたとえ話でした。
たとえ話と言ってもどちらも!(神仏の祟り、人間関係の呪い問題)よくあることなので残念なのですが………
一応解説を。
そもそもBさんは善意でAちゃんを助けたわけであって、Aちゃんへの嫉妬はありません。
もしももともと嫉妬していたら、Aちゃんを助けません。
『でもBさんはAちゃんから離れたのでは?』
と思われるかもしれませんが、もともとAちゃんがBさんに目をつけた(汗)のであって、Bさんの方から何かをしようとしたわけではありません。お役に立てることを頼まれたのでお手伝いしたのです。
ちなみに、いい師匠、メンターは依存させないことに注意を払っているので………
来るもの拒まず、去る者追わず の傾向が強いです。
去ろうすると、追っかけてくるのは依存させようとしているか何か魂胆があるのかもしれません。
Bさんはそういうタイプでなかったので追いかけなかっただけです。
Aちゃんはだんだんと驕りたかぶっていきます。エゴの強い人の特徴は
『全部自分の手柄』
にしたがります(汗)
Bさんに実際助けてもらったのにもかかわらず、そういう存在を消そうとします。
本来、おしゃれでも、何らかの学びでも………
エゴが薄まっていく、エゴを客観視できるのがいい学び方、付き合い方となります。
が、Aちゃんのようにエゴが増してくる場合というのもあります。
エゴが増せば増すほど………エゴが増した人との出会い率がアップ!します(汗)
これぞ引き寄せ(笑)
そして、エゴをくすぐってくれる
『誰かに嫉妬されている』
という情報を得、鵜呑みにしてしまいます。
嫉妬されるくらい自分すごい!ってことでエゴちゃん大満足するのです。
こういう場合、Aちゃん本人は無自覚ですので、ペラペラ周りの人にもBさんに呪われてるかも?と話します。
大人だと話くらい聞いてくれますが………
『え?Aちゃんおかしくなっちゃったの?どこに向かってるんだろう?』
ってエゴを客観視できたり、エゴの影響をそんなに受けてない人は冷静に思います。
それもBさんと共通の知り合いにまで話したりします(汗)
これを神様の件に当てはめると………
祟り!って言ってる方が………おかしいのでは?
って話になります(汗)
祟りとは神仏がするもの、という意味のはずですが、実情は人間が勝手に祟り!と思っている、思いたいだけ!がほとんどなのです。
まあ、強烈な神仏の障りもありますし、亡くなった人が集団化したりすると………
これぞ祟り?みたいなことがないわけではないですが。
一見祟りに見えるようなことがそうではなくて、祟りっぽく見えないことでも祟り?障り!ということもあるんですよ。