最近の記事で
怖い話 オカルト系
を取り上げました〜
スピリチュアルなものが好きな方の中には………
『怖いのはちょっと………引き寄せとか天使とかが好き!』
『オカルトはスピリチュアルと違って、役に立たないし、幸せになれるわけじゃないんでしょ?』
って感じる方もいらっしゃると思います。もちろんうちのブログ読んでくださってる方の中にも。
単なる好み!であればいいのですが………
オカルトをちょっと低いものに見て、スピリチュアルを高尚なものとしてみてしまっている場合………
スピリチュアルオケラ
スピリチュアルオケラ予備軍
の可能性も高くなります。
スピリチュアルの中の、美しい部分、明るい部分、キラキラした部分ばかり求めると、スピリチュアルなものの罠に気づかないで取り組んでしまうからです。
『オカルトが好きだったら、スピリチュアルオケラにならないのか?』
ってことですけれども、もちろんオカルトオケラ(汗)もいますから絶対にならない!!!とは言えませんけれども、オカルトやってたり、興味ある場合というのは、割と自分のやってることにいい意味で批判的であります。
〈ちなみに批判っていうのはネガティブな言葉だけじゃないです。なんかわかってない議員さんいたけど(笑)カントの代表作、純粋理性批判のように。広辞苑によると 物事の真偽や善悪を批評し判定すること が第一の意味です。いい意味ってつける必要ないんだけど、まあ現代は批判=悪い が主流のようなので(汗)〉
オカルト好きな場合の方が
『本当か嘘かわからないけれども、興味あるなぁ』
という感じで盲信しすぎることも少なく、本人的にも『自分が怪しいことやってる』って自覚があるので(笑)人に押し付けたりもしません。
身の程をわきまえている?オタクと同じです。オカルト好きは自分が主流でもないし、オタクだと認識しているので、周りに迷惑もかけないように、個人的に楽しんだり、仲間内のみで楽しんだりしています。
オカルト好きがスピリチュアルに関わった場合に、同じような姿勢がみてとれます。
・スピリチュアルな教えややり方がいろいろあるけれど、オカルト同様、本当かどうかわからないので、自分で試してみる。
・スピリチュアル=キラキラ、と限っていないので、眉唾、怪しいと思ったら、スピリチュアルなんチャラとついていても、たいしたことないなぁ〜と思う。怪しいものに積極的に出会ってきている経験が生きる(笑)
・オカルトでなくてスピリチュアルであっても、人それぞれだと体験しているので、誰彼構わずすすめたりしない。ひっそりとやる(笑)
・特に魔術系に関わったことある人は、オカルトだろうがスピリチュアルだろうがダークサイドをわかっているので、気をつける。
・そもそもオカルトもスピリチュアルも垣根を設けていない。(占い=誰でもできる スピリチュアル=特別 といった差別や区別がない。やってる人や受け止める人次第とわかっている)
オカルトは、やったことあればわかりますけれども、イメージ通り、黒い?暗い?危ない?ところがあるので、より自己責任や識別能力が問われます。コックリさんや黒魔術は典型的ですね(汗)
しか〜し、スピリチュアルは………
「みんなハッピー」
「キラキラ〜☆」
「スピリチュアルは危なくない(ほんとは危ない!)」
のイメージがあったり、実際そういうイメージになるように商品やコンテンツを作っている場合が多いです。
今日のところの結論は………
・オカルトに免疫あったり抵抗がないと、スピリチュアルオケラになりづらい
・オカルトに拒絶反応があったり、抵抗がある方がスピリチュアルオケラになりやすい
ということでした。
明日は続きを〜