リーディングのご質問やご質問に関する話の中で
「今後これこれという予定で、こういう風になるというお話なんですよ〜」
と、今後の順当な流れをご説明される場合があります。
タロットリーディングをすると、お話をうかがった通りの順当な流れで出ることも多いのですが………
ちょいちょい(汗)うかがったお話とは違うことが出ることがあります。
カードに出ていることをお伝えすると、ほとんどの場合怪訝そうなお顔をされて、
「そんなはずはないんですけれども………」
「いやいや、もともとそういう流れなんで、それはありえないんですけれども………」
というリアクションをいただきます。
例をあげれば、
「今度超有名な中華に行くんですけれども、やっぱりチャーハンがオススメですよね?」
って聞かれてるのに
「えっと、出てる情報見る限り、カレーの方がオススメなんだって!」
って言ってるズレまくった感じなので(苦笑)
前回のセッションでそんなズレまくったことをお伝えしたにもかかわらず、どういうわけだか、そっちのズレてる?方の流れになった!というご報告をいただきました。
タロットの常識とされる3ヶ月以内の出来事ではなく、前回セッションが1年ほど前の話です。
「ものすごくびっくりしたけれども、ミラさん言ってたのはこれだ!ってすぐにわかりました〜」
とのこと。
しかし占い師的にいうと、結構これって言いづらいというか、明らかにリーディングに来ている方の期待?予想を裏切ることなんで心苦しくもあります。
何にせよ、裏切ってしまっているのはわかってるので、言いづらくもありますが、言わないで
「そのままいい感じだから大丈夫だよ〜」
なんて言っちゃったら、これはリーディングじゃなくなって、単なる気休めになってしまうので、正確に出てることを伝えているんです。
「どうしてそんなことがわかるんですかね〜?」
とも言われるのですが、それはタロットがすごいからでも、私が読めるからでもなくて………
そもそもうちのセッションでは、タロットはお客様にひいていただいているので、その方ご自身がそういう情報とつながれていて、きちっとその通りのカードをひいてる!!!という現象なのです。
みんながみんな、そういう大いなる次元とつながっているということです。
アカシックとつながってない人はいない!っていう風に表現もしますが、本当に情報とつながれない人なんていないんです。
まだ起こってないことでも、ご本人に全く予想がつかないようなことでも、
【ひとりひとりのどこかの部分は知ってる】
ということなんです。
興味があって、まともなやり方でやっていけば、直感がついたりシンクロニシティが起こったりするのも当然のことでもあるんですよ〜