ふつ〜に仕事やら、用事をすませていたらば(あ、ウマ娘も頑張ってた、笑)母から電話。
出ても、私は母の声が聞こえても、母は私の声が聞こえないしく、困った状態に(これ前のiPhoneでもあったので、アップルストア行かないとダメかも)
次にかかってきたときに喋れたのですが
「今日のね、10時頃にね、お姉さん(母の姉)が………」
という報告を受けました。
母は病気して以来、近所の買い物くらいは大丈夫(とはいえ、ショッピングカートで歩いてる〜)ですが、遠出が大変なので、そういった際には私が(弟はまともな職業なので〜)付き添ったりもします。
聞いた瞬間に、今日は時間あるからいけるのでありがたい!と伝えました。
とはいえ、亡くなったことはわかっても、実際どこにいるのか?どういう状況だったか?は母もすぐに聞けなかったらしく、それを聞いてから行くことに。
ご自宅で息をひきとったそうだったので、母と一緒にいくことになりました。
他の用事でも母と一緒に行動することはありますが、なかなかゆっくりで、私的にはイラッとします(占星術だと火星効いてて短気)。
でも好きでゆっくりしてるわけでもないのはわかるので、私的な対策は
ペタンゴ靴ではなくヒールを履く
なのですが、それでもゆっくり。
文房具屋さんに行って、袋(あれは正式名称はなんだろうか。そして伯母はキリスト教なのではじめてその袋買いました)を買い、それだけではどうなのかな?ってことで果物詰め合わせを買い………
さて電車に乗るか!ってところで
「お手洗い行きたい!」
ときました(汗)
駅ビルで行けばよかったのですが、閉店間際で、お手洗いににはいかれず、駅で行ったので、そこの反対ホームにしかなかったので、そこに行かざるを得ない感じに(汗)
まあ私ヘルパーさんみたいなものなので、しょうがないのですが、でももともと短気なのでイライラ半端ない(苦笑)
とはいえ、先日のコアのトラウマのリリースのおかげで、そこまでキレてはないけれども、ちょっとイライラ。
プロのヘルパーさんや、介護の方に関わることもありますが、彼らはちゃんとゆっくりペースをわかってて、ほんと素晴らしいというか尊敬します。
私みたいに、『横断歩道最小で目的地に着く!』『電車も降りる場所に階段orエスカレーターあるところで降りるでしょ!』『とにかく効率重視!なんとなく移動してたって、色々乗り逃しちゃってもったいない!絶対最短で移動する!』なのがデフォルトだと………忍耐しかない、という(苦笑)
叔母の家は、母曰く お城。
私も知ってて、よく見かける某ランドマーク。
そのお城に着いたのは21時過ぎで申し訳なかったです。
母の歩みは私の2.5倍かかる感じなので(汗)
伯父もびっくりしていたけれども、伯母の親兄弟はもう母しかいないので、歓迎&喜んでくれました。
伯母の状態は旅立った報告をうけてからきちっとみたり、コミュニケーションとったりもしてて、改めて確認もしましたが、まあ間違ってなかった感じ。
昨日の記事でもふれましたが、母は結構大変な人生を送っているのですが、同じく(でもちょっと立場がちがってそれはそれで大変すぎる)大変だったのが伯母の人生。
彼女たちは母の妹である叔母にいじめられ
片づけ苦手
になるくらいトラウマ&それをいまだに語るくらい、だったのです(苦笑)
彼女たちは私から見たら祖母や祖母の妹、彼女たちからみたら母(伯母にとっては義理)と叔母にいじめられて育ったのです。
(これ片方だけがそういう話だったら、その人のゆがみ、色眼鏡ととれるけど、そうじゃないので、まあ本当のことでしょう。そして、私もその姉妹にかなりの被害にあってるので、間違いないと確信しております)
伯母はお家でなくなり、そのままでそこにいました。
病院で亡くなるかたは多いですが、そうではなくご自宅(お城!)で眠るように亡くなったのでした。
母曰く「お姉さんはシンデレラよね〜このお城にも住んでるし」とこのお城(ランドマーク)に少し訪ねた際に話していたとのことですが、その話題が本日もでました。
母のお姉さんもお義兄さんもその発言にグッときていた模様。
母はちゃんと表現の星があるから、そういうことも言える。だがしかし、本日も天然発言で困ったところもありました(あとで私の弟に話したら『ええっ?それ言ったの?ヤバいでしょ?』認定もらえた(苦笑)
母は姉である伯母に話しかけたり触れたりして、コミュニケーションとれましたが
「具合悪いのは少しはわかっていたけれども、会いに行ってしまったら、お姉さんからしたら、私死んじゃうの?ってバレちゃったら嫌だから………」
と3回くらいいってました。
てか、それは私の母のただの葛藤であって、そんなの気にしなきゃいいのにね。
(ま、めんどくさい方だけど、ここまでの過程を考えたら全然マシというかいい方だし責められない)
伯母とお別れし、伯母が昨日くらいまでつかっていたカートもいただき、お車代までいただき(お城に住んでるお方ですから!)タクシーで帰ることになりました。
コンシェルジュ、フロントがある施設だと、ふつ〜にタクシー呼んでもらえるんですよね。ホテルか!!!
そして、フロントの方だけでなく、車どめにもお兄さんたち(ベルボーイみたいな?)がいるという(汗)
ほんとに母の姉は シンデレラ。
(伯父の稼ぎが半端ない!ってことですね)
行きは母のゆっくり?珍道中?に付き合いましたが、帰りはお蔭さまで貴族モードで帰りました〜
飲食店やってないからか道もものすごいくすいていて、快適に帰ることができました!(伯父さんありがとう!)
私的には、いろいろみたり、伯母とコミュニケーションとったりして、色々体験できたのですが、まあ怪しい話なので、それはまたこんど!かnoteの方で触れることにします。
母がシンデレラ!といった伯母は、私からみたらシンデレラ、というよりは貴婦人のような感じでした。
命式的には短命と判断される方だったのですが、80は過ぎているので短命とはいえないし、なくなりかたは眠ってなくなっただけなので、かなり安らかだったんだ(てか、気づいてなかったなぁ。なので伯母には伝えて、その後の過ごし方も僭越ながらお伝えしました)なぁとわかりました。
ちょっと違ったら、母の誕生日の出来事だったかもしれず。
そうでなくても、母の誕生日の次の日に旅立つ母の姉(伯母)
うちの母大人気ですよね!
あの世人気がある!(笑)
でもそれは本人にもいったけど、納得できる理由があります。
信仰心もあるし、お墓参りもするし、思い出したりも多いし。
母本人は気づいてないけど まあまあ身内の死者のエネルギーに敏感&ついでにくっつける
な人なのです(苦笑)
母を頼り、もそうだけれども母にくっついてれば、私がなんとかする(とはいえ、いつもいい対応するわけではないし、昨日話題にあがった祖母や祖母の妹は特別懲罰待遇しますけれどもね)ので、安心!なのかもしれません(苦笑)
母は落ち込むというよりは、最近会えなかったのは心残りではあるけれども、お姉さんの旅たち方もそうですし、綺麗で苦しそうでもない(むしろ眠ってる感じ?)ということにホッとしたようでした。
もちろん、母は泣いていたけれども、悔やむというよりはただ悼む感じの涙だったので、悲しいけれども、会いにいけてよかったなぁと感じました。
もちろんあっちのレベルで色々やりとりありました。
それは書くとしたらnoteに書くかも。