2012.03.25 Sunday
めっちゃリアル(滝汗)
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ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 ¥ 6,990 (2011-10-19) |
このシリーズ。エリートだった弁護士が
あるときからビジョンをみはじめ、
いわゆる金にならない案件をうけはじめ
たり、ビジョンとの関係性のなかで
まわりの人間との関係も変わっていく
という、いきなりそういう能力をえて
へんてこりんな日常を送らなくては
なっちゃった、というものなんですが。
ここまで極端でないけれども、この
主人公の体験してることと私の体験
してることは、一緒といえます(苦笑)
私の場合はもともと不思議なことが
好きだったし、なりたくてなった、
とはっきりいえるけれども、なりたく
てなっても、結構現実生活というか
支障がでることもたま〜にあります。
イーライほどじゃないけど、でも、
イーライの気持ちは死ぬほどわかり
ます。おかしい奴としての扱いを
家族からももちろんうけるし、(変な
体験をしてない人からしたら、私の
言ってることはおかしいのは承知してる
けど、そこ理解できるだけによけい孤独)
こちらも人間だからテンパっちゃって、
真剣になにか訴えても、はぁ???って
思われることも多かったし、信じて
もらえるようになったらなったでの
色んなことも起こってくるし。
このストーリーのなかで、イーライ
がみてるビジョンのなかにはイーライ
がイーライ以外の人間のビジョンを
みてたり、あることで時空をさま
よったり、ということもあるのですが、
その表現がすっごくリアルです。
だから私はそのシーンは、あ、これは
人のじゃない?とか、あ、これはどっか
いっちゃってる!とかすぐわかりました(笑)
推理もののネタバレな感じのがっかり
感は一切なく、そう、これこれ!!!!!
っていうのがしっかりと描かれていて、
なんか救われたような、でもイーライ
が迷ってるとわたしもまよっちゃうような
不思議な感覚になりました。
まだ最後までみてないので(シーズン2と
いうかDVDの9巻までみました。あと
3巻でラストなのでみるのがもったいない)
なんとも言えませんが、私の場合は
自分のみるビジョンとの付き合い方
にはほとんど迷いはないし、人間関係
のなかででてくる行き違いもあんまり
なくなりました。ま、たま〜〜〜に
あってめちゃめちゃ凹んだりもしますが、
すべて血となり肉となりな体験なので
それもひっくるめて人生楽しむことに
してます(笑)