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うらない
うらない (JUGEMレビュー »)
銀色 夏生
銀色さんとの対談。エイジ君とのセッションも。
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病気の身体を脱ぎ捨て、新しい身体へ………

amazonのページのあらすじがあんまりにもネタバレ(苦笑)なので、ちょっと書き直したのが↓

 

ガンで余命いくばくもない建築家ダミアン。クローンの肉体に頭脳を転送し、生き延びることを科学者のオルブライトからすすめられ、莫大な料金を支払い、別の肉体で新しい人生を始める。が、謎の薬を毎日飲むことを勧められるが、何かがおかしいと気づき…………

 

身体は新しいが、魂(意識)は継続して生きられる!っていう斬新なやり方ですね(汗)

 

これは今の所開発されていない(されてたらヤバイですね、笑)ですが、逆の現象はたま〜に報告されています。ご存知ですか?

 

ウォークイン と言うもの。

 

肉体を持って存在したい魂がいるのだけれども、赤ちゃんからやってる暇がなかったり、いろんなご縁?が重なって、元いた魂意識がアウト(!)して新しい魂がイン(!)するもの。

代表的なのは

ライトボディの目覚め 大天使アリエル&タシラ・タチ-レン 序/アライア・ズィオンドラ

ですね。

 

ちなみにもう既にアライアさんは去り(アウトした!)また新しいお方がやってきたとのこと(汗)

 

話戻ってこの作品セルフレスは本来肉体が死んでしまう場合は魂も自動的に去っていきますが、大金持ちの主人公はそれを延長しようとする謎の組織の力を借り、別の肉体(健康、若い)に転送されます。

 

事故も起こらず(汗)無事転送されるんだけれども………

 

お話的には難しくもなく普通にエンターテイメントとして楽しめるものです。

 

でも………オカルト?スピリチュアルオタクに言わせると………

その謎の組織のメンバーはこのペンダントをしてるんだな(笑)

 

これを見た瞬間に『あれと同じだ!』っていうのがコレ

魂意識が身体意識に存在するという神秘を表している某カード(笑)

 

爆笑しました!

こういう小道具大事ですよね。

 

秘密結社?秘密組織のメンバーだけ持ってるアイテムですから!

 

エンターテイメント的には分かりやすい結末でしたが、私は途中で

 

『おーい!そっち行くか!!!それじゃあ○○した意味が………

あ、でも××で△△△△△を□したから………あぁ〜アリなんだ!!!!!』

 

と勝手に膝を打ったのでした(笑)

 

と、いうわけで、スピリチュアル的に見てもありうる展開だった〜

ということもわかって納得。

 

楽しい&そういう描き方もありだなぁ〜と感心しました。

西洋の映画でそっちか!!!っていうことにも。

 

結果が東洋的?だったりもするんですよね〜

 

前日に見たエクスマキナよりスッキリ感のある映画でした(笑)

ま、エクスマキナの方が考えさせられてそれはそれでいい映画だと思うのですけれどね〜

| 映画 | 23:59 | - | - | pookmark |
AIは人をモデルにしているから………人のことを考えざるえない作品
---
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
¥ 880
(2017-06-21)

AI(人工知能)に関してが主題ですが、AIのことだけでなく人間とは?ということを考えさせられる作品。

 

あらすじは(amazon内容紹介から)

 

世界シェア率No.1の検索エンジンを運営するブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、
巨万の富を築きながらも普段は滅多に姿を現さないCEO.ネイサンが所有する大自然の中の邸宅に、1週間滞在するチャンスを得る。
人里離れたその地に到着したケイレブ。
彼を待っていたのは、ネイサンが極秘に開発した美しい女性型ロボット“エヴァ"に搭載された人工知能(AI)の“チューリング・テスト"に協力するという、興味深くも不可思議な実験だった・・・。

 

人工物も自然も美しく、視覚的にこだわっているだけでなく、音楽や登場人物の会話の間(ま)などもこだわっているのが素人にもわかります(汗)

ハリウッド映画的なドッカーンとかめまぐるしいものとは真逆。

 

感想は、AIがどう、とかではなく、AI自体人間の処理の仕方をモデルにしているものなので、人間もAIもそんなに差がないというか、いわゆるAIの持っている恐ろしい面を持っている人間も多いよなぁ〜、と心底感じてしまうというもの。

 

AIが作中でやったことを

『怖い』

『機械って人の心とはちょっと…』

という感想じゃなくて、

 

『人間もAIみたいな(これ悪い意味の方ね)人いるよなぁ〜』

 

って感じで(汗)

 

その本人やAIが学んできたことからしたら間違っていないのだけれども、もっと多くの出会いや、多様な考えや文化に触れていれば、偏りが少なく、人の立場にも立てるのなぁ〜………

AIや人間自体のスペックを使いきれていなくてもったいないなぁ〜

と。

 

AIの危険性はいろいろ言われていますが、これ、別にAIに限ったことでもなく、人間でも同じですよね。人間でも危険な人いるじゃないですか?(汗)今はISがクローズアップされていますが、日本にだってサリン事件おこしちゃった人たちいたしねぇ(汗)と。

 

作中でいろんな出来事?思惑?が絡み合いますが、それを 投影 の問題として考えられたのも面白かったです。

AI作者とAIの関係性が親子みたいになっちゃう感じでもあるし。

 

2014年でちょっと前の作品ですけれども、AIだけでなく意識とは何か?人とは何か?などにも広く考えが及ぶ、自分にもいい意味で返ってくる作品だったなぁ〜と思います。

すぐにはいいけど、またちょっと経ったら見たい感じです。

| 映画 | 23:59 | - | - | pookmark |
映画版って〜(汗)
 みたい映画があったので、トレーニング後、
みてきました。

結論、、、、、映画は映画としておもしろ
かったけど、ドラマ版のほうが好みでした(笑)

ドラマででてくるキャラもでてはくるの
ですが、私のお気に入りのキャラや俳優さん
はさっぱりでていなくて(調べればよかった、
笑)、特に敵キャラに魅力を感じなくて、、、
キャラでも俳優さんでも、好みのタイプが
でてればよかったんだけど、、、(涙)

ストーリーもドラマの方が小ネタ、感情の
機微が描かれていて、映画の方は、変に
派手な演出(まあ映画だから仕方ない、笑)
が目立って、ストーリーや人間模様が雑
な感じが、、、、、

期待していっただけに、、、あらら、
でした(笑)
| 映画 | 23:59 | - | - | pookmark |
きのうの話と映画デスノート(笑)
 昨日の役者のタイプの話、、、、、何か
いい例ないかな〜〜〜、って考えて思い
出したのが、、、、、デスノート(笑)

夜神月(やがみらいと)が、藤原竜也で
L(エル)が、松山ケンイチ。

以前から松山ケンイチは映画で評価されて
ましたが、このLの当たり役!によって
より評価されたと思ってます。藤原竜也
は舞台でものすごい演技(実際みてます、
笑)をしてますが、映像やドラマだと
いまいち評価が高くない感じで(これは
藤原竜也の顔が、、、映像向きではない
だけで、実際目の当たりにすると相当
カッコいいのですが!)。

昨日の話にあてはめると、藤原竜也が
わりと、俺俺系(笑)で、我が道をいく
主演系役者。松山ケンイチは主演もできる
けど、脇役で入り込むとそれになりきって
しまって、役に徹するタイプ、と、私は
勝手に思ってます。

でも、デスノートの場合は、完全に!!!
松山ケンイチが役に徹して神憑った結果、
藤原竜也をこえた!!!!!感じです。

昔の俳優、女優って、主演の風格があって、
どの作品でも、自分のキャラを持っている、
という感じです。
藤原竜也もそっちタイプだと思いますが、
今思いつく限りでは、小林旭、石原裕次郎
みたいな、地でいくタイプ。

反対に、自分のキャラもないわけではない
けど、脇で生きるタイプだったり、「降ろす」
のが得意なタイプがいます。芸達者で、
脇役で評価されるタイプです。まあ、これ
言われて嬉しくないかもなので、、、、、
実例は想像してもらえると有り難いのですが、
役によって、キャラが完全に変わってしまう
タイプの役者さんです。私からみると、
とくにデスノートのLの松山ケンイチは
あ〜〜〜完全にLきちゃったね!!!!!
的評価で、脇(脇って悪い意味じゃなくて
主演を支えるということ)でいい感じ!
ということで。

通常、主演が個性を発揮し、脇がそれを
支える、という感じなのですが(西洋の
戯曲はほとんどそうです)、日本の戯曲、
脚本、、、、、特にマンガはそうなんですが、
主演に個性があまりなく(男女問わず)
脇が個性が強い場合が多いです。

デスノートはキャスティング自体は主演が
濃くて、脇がうすいキャスティングなので
すが(あくまで私の意見です!笑)、
この日本的なものがはっきり原作にも
でていたので、、、、、藤原竜也は濃い
はずなのに、うすい印象。松山ケンイチ
は役としては濃いし(日本マンガだから)
映画としても濃くてめちゃくちゃ当たって
スピンオフ達成!!!俳優生命も変わった
かも?????という感じです(笑)

これは昨日の話と関連すると、どっちが
いいとか、わるいとか、でない、、、、、
ってわかってもらえるといいなぁ(笑)

| 映画 | 23:59 | - | - | pookmark |
ブラックスワン
 この間みられなかったブラックスワン、
1000円だし(笑)みてきました。

かなり好きなテーマ。
映画でも、ドラマでも、舞台でも、この映画
みたいにバレエでも、、、、、役者さんって
不思議な人たちだなぁ、、、って以前から
興味深くみてたり、実際にそういう仕事の
知人からいろんな話を聞いてたり。

この映画はそれだけじゃなくて、人間の光と
闇が、バレエ白鳥の湖の白鳥と黒鳥を同じ
ひとが演じなくてはいけない、というところ
から表現されています。

ネタバレになっちゃうとあれなので、私の
感想。
ストーリーは思ってたとおり。主人公が
みてたものの解釈も、思ってた通りなので
結末も予想がつきました。
だから途中から、これって、あれでしょ?
(くわしく書けなくてスミマセン)って
なってたけど、ひきこまれて集中してみれ
ました。
ただ、知人やお客さんにも、主人公のように
なってしまってる人たちがわりといたので、
なんか他人事とはおもえず、なんとかなって
くれないか!!!って勝手にハラハラ(笑)
最後、あ〜〜〜、役者冥利につきるのでは、
ということで、自然と泣いてました。
怖くて泣いてたんじゃなくて、ああ、救わ
れたのでは?と。
現実で、なんの救いもない感じいっぱい
みてるので(滝汗)業界のおっかなさも
見聞きしてたので(そっちのが怖い)。
ただ、そう感じるのはわりと身近に感じた
からであって、映画館をでるときは、
まわりから怖かったぁ〜〜〜みたいな
感想がきかれました(笑)

そうかな?あれだけわかりやすいと怖く
ないけどな(笑)
実際の人間って言うのはもっと矛盾や葛藤
にみちているので、より不条理だったり
意味不明だったりなことの連続だと思う
けど、、、、、。職業柄、そういう見方
がみについちゃってるのか、はたまた
もともとカフカ大好きだから、自分自身
のもともとの見方なのか(笑)

楽しいっ☆っていう映画ではないですが、
私はとても興味深く楽しめたし、大好き
なテーマでした。
| 映画 | 23:59 | - | - | pookmark |
王の男 をみる
韓国映画で、ヨンサングンという暴君をもとにしたフィクションなのですが、
設定的に中国の自分の過去世と酷似している部分があるので、ものすごく
きちゃうだろうな〜、と覚悟してみました。

案の定、今までみた映画の中で一番泣きました。
びっくりしたのは、カム・ウソン演じるチャンセンという人に起こること
と、自分の過去世で起こったことがおんなじでした。
(ネタバレになるので詳しい内容は書きません)

その過去世でちょっとよくわからなくて、釈然としない部分などがあったの
ですが、ほとんど謎がとけてスッキリしました。その釈然としない部分という
のはイ・ジュンギが演じるコンギルが運命を受け入れていくということだったの
ですが。

私は多くの過去世で受け入れるというよりはチャンセンのように逆らうとか
自分で自由を手にする、という方向に走りがちで、コンギルのような人の
気持ちがよくわからなかったのですが、映画という形でみることで
腑に落ちました。

自分が人生を生きているときは、どうしても自分の視点からのみみてしまう
ので、客観視しづらいです。しかし、自分の人生に似た映画をみることで
客観視でき、理解が深まります。

感動したり、わけもなく泣いてしまう映画は過去世と関係があるので、
どんな過去世があったのか、ということも揺り動かされる映画をあげる
ことによってなんとなくわかりますよ。

| 映画 | 23:59 | - | - | pookmark |
天地創造論と進化論(魂意識と身体意識)
昼間映画をみにいきました。

THE KING 罪の王
話は正直言ってあんまり・・・(汗)なんですが、音楽の使い方や、独特の
まったり感が主人公のわけのわからなさを強調していました。
悲劇そのもののようなストーリーなのですが、特に人物に関して
しっかり描いているわけでもないし、シェイクスピアのようにセリフが全部
説明してくれてるわけでもないので、ストーリー的には???ですが、
そこも含めて主人公の闇を表現しているのだと思います。
大して説明もなく話が進んでいく点と、どろどろっぷりがシェイクスピアという
よりはギリシア悲劇のようです。
最後の方のシーンの主人公を演じるガエル・ガルシア・ベルナルの目がすごい
です。目だけですべてを表現できちゃってます。
ふつーにみるとすんごい後味悪い映画ですね。

この話のなかででてきたのは痛烈なアメリカ批判です。
アメリカ人がみると「罪」や神とは、というのを考えされられるのでもっとズシンと
くるのではないかなぁ〜

この映画のなかで主人公の父が牧師、その息子の腹違いの弟が大学生で、
大学のカリキュラムに対して、進化論をやめて、(真実)を教えるように、
という運動をしています。
アメリカではキリスト原理主義がはやっていて、ダーウィンの進化論を
信じる人が半分以下、という状況になっています。
聖書によると神がすべてをお創りになり、神は完璧であるから、完璧にすべてを
創ったはずだから、進化論は認めない、という考えが広がっています。
まるで、ガリレオの地動説を認めず、天動説を支持しないとダメだ、という時と
同じように。

これは魂意識と身体意識は別のものだ、という考えを使えば最初の瞬間にすべて
が完璧であるという考えと進化論が同時に成り立つことがわかります。
魂意識ははじめから完璧で変化のない存在です。変化、成長ができないので、
身体意識と手を組んで、変化や経験を楽しむことができます。
身体意識は進化し続ける存在です。完璧ではないのですが、魂意識と組むこと
によってより変化、成長していく存在です。
魂意識は完璧で変化しない、身体意識は進化していく、ということなので
どちらの説も真実を言っているということになります。
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