セッションの中で、ほんっと〜に自分のことしか考えてなくて、人は利用するためにあるもの(自分の身内も!)っていうレベルにある人の話になりました。
私はこういう人に愛があるのか?って疑問に思ってしまいますが、一定数いますし、実はそれが間違ってるわけでもありません。
愛にもレベルがあって、この全くもって自己中レベルの人の愛の段階というのも存在するのです。
ゲリー氏曰く愛の段階には、
本能的な愛
奪う愛
愛する愛
許す愛
育む愛
与える愛
叡智としての愛
限りない自己表現としての愛
存在としての愛
そして、創造主、そのものとしての愛
の10段階があるそうです。
自己中レベルで自分以外のことを利用することしか考えていないのは2段階目の
奪う愛
になります。
これも愛なのかぁ〜(汗)って個人的には思いますけれども、こういうレベルもある、ってことです。
成長過程といってもいいのでしょう。
奪う愛は 自己中心的な、人を操作する力
だそうです(汗)
愛よりは悪意だと思うんだけどな。
悪意のかたまり(笑)
「あなたのためを思って………」
となんだかんだ言ってくる実はいや〜な人も奪う愛ですね。
自分のために相手をコントロールしようとしているだけですから。
じゃ、この奪う愛じゃ愛されないのか?っていうとそうではありません(苦笑)
奪う愛レベルの人々と、奪い合い、操作し合い、なんだかドラマティックにやっています(笑)
ドロドロ?昼ドラ系?と言ったところでしょうか………
奪う愛を卒業している人が、なぜだか奪う愛の人に捕まっちゃうことがちょいちょいあって、そうなると大変です。
先ほどあげた通り、本来同じレベル同士が関わるものなのですが、
奪う愛卒業してたのに、奪う愛にハマることもあるし、なぜだかもっと成長させてあげようと思って同じレベルに降りてしまうこともあるし、
たまたま?カルマなのか?なんなのか?(だいたいカルマだが)卒業したはずの奪う愛の段階のことすっかり忘れちゃってものすご〜く騙されちゃって人生観覆されちゃうこともあります(涙)
ご自身が奪う愛段階で、
「私のこと好きなら当然コレもやってくれるでしょ?じゃなきゃ愛してるってことにならないわ〜!!!」
って言っちゃう人であればどうぞ奪い合いを楽しんでください。
が、『それって愛っていうの?』って思う方であれば、次の段階の 愛する愛以上 にいらっしゃると思うので、近づかないのが賢明です(汗)
奪いあっててもそっとしておいてあげましょう。
「それって愛じゃないよ!」
って思っても、言いたくなっても、やっぱりそっとしておいてあげましょう。
関わっちゃって、奪う愛のドラマティックさにやられてしまうこともよくあるので(汗)
人を助けがちなかたは要注意ですよ〜!
シオカラトンボ♂