前回は簡単な干支絵と、ちょい複雑?な干支絵を1日のワークの中で1つ描いていきました。
今回は、干支絵はもう描ける!わけですから、まずご質問を募ったのですが、そんなに特にないとのことなので、早速
みてみたい方の干支絵を描く
をやっていきました。
みなさま順調に描けてるので、早く描けた方から干支絵をチェックし、仕組みを踏まえながら解説、と思ったところ………
絵は描けているのですが、季節が夏と書いてある&おっしゃるのです。
この命式は8月生まれの方の命式で、8月イコール夏!となったのは推測できますが、すかさず私は
「え〜!8月は申の月だから………秋だよ!!!」
とお伝えしたらとてもびっくりされていました(笑)
暦の上では○○という言い方を聞いたことがあると思いますが、私たちがよく知っているものは
節分の次の日は立春で暦の上では春です
というものです。
2月というと冬真っ盛りですが、節分の次の日からは暦の上では新年となり、寅の月となり春になります。
今年は壬寅(みずのえとら)ですが、来年は癸卯(みずのとう)となり、これは2023年2月4日からになります。
天中殺の変わり目もここですが、寅卯天中殺の方は天中殺折り返し地点となります。2024年2月3日までが天中殺で、2月4日から天中殺明けということになります。そして辰巳天中殺の方が2年天中殺となります。
干支絵では、生まれた季節の絵を描いていくので、夏と思うのと秋と思うのでは景色が違ってきます。
夏の山は登山者も多く賑やかですが、秋の山は肌寒くなっていき、紅葉もみられます。
絵に描く山も随分違ってくるのです。
干支絵をチェックしつつ、今回は干支絵の仕組みもわかっていく必要があるので、干支絵で目立っているもの(エネルギー値の高いもの)を中心に、その方がどういう方か?どういう特徴があるのか?を一人一人ご説明していきました。
普段のセッションでは命式を丁寧に読むというよりは、ご質問に応じてそれぞれの技法を使ったり組み合わせたりして読んでいきます。
ですが、今回は干支絵を中心としたワークなので、わかりやすいところ、特徴的なところからしっかり読んでいっているので、セッションを受けたことがある方でも
「え〜、こういう風に読めるの!」
ととてもびっくりされていました。
セッションは読むことだけでなくて、問題解決を求められますが、ワークという学ぶ場ではじっくり読むことができるので
純粋に読む
ということで言えば、ワークの方が楽しめる!と言えるかもしれません。
それぞれを見ていった後、今度は
どうしたらお金が増えるのか?
今の大運はどんな感じ?
大運を全て読むとどんな感じ?
をやっていきました。
最後の 大運を全て読むとどんな感じ? というのは今回の予定になく、単純に参加者の無茶振り!なのですが、せっかくだからということで読んでいきました。
こうなると、参加者は聞いていればよく、私が読みまくるというワークとはちょっとズレた感じになってしまうのですが………
『ちゃんと学んだらここまで読めますよ!』
というのを感じてほしい&それを感じた上でより学んだり、興味を増したりしてほしい!というのがあるのでまあいいとします。
個人セッションでなくても、ここまで読んでもらえるのはとてもお得!だと思います(自画自賛w)
先ほどお伝えしたようにセッションだと問題解決志向になるので、ただ読む方にもフォーカスしてますしね!
最後は、先週のカード精読会でも読んだとある芸能人の方をしっかりみていきました。
大運からどんどん削られていっているというか追い詰められているのが読めました。
また、ご本人の方針も大切だけれども、私の読みでは少なくとも来年の立春くらいまでは○○した方がいいのでは?そして今後の運気も気になる時期があるので、注意深くする必要がある、ということも読めました。
また、某グループの方の日干支を比較したりなどもしました。
そこでわかったのは
アイドル(なんちゃってでなくてホンモノ)は辛(かのと)が多いな!
ということでした。
やはり高級品で綺麗なもの‥‥‥そんなイメージですし、売れてる方は、辛(かのと)に必要な2つの要素をしっかり持っていたりもして、とてもわかりやすかったです。
辛が素晴らしい=宝石が素晴らしい=キラキラして素敵!
ということになりますからね。
干支絵を描くワーク第1回はいつでも受けられます。
この第2回は第1回購入の方が受けられるようにする予定(現在アーカイブ販売中。第1回受けた方のみ購入可です)ですので、お楽しみに〜